松井証券 「eMAXIS Slim国内リートインデックス」や「野村つみたて外国株投信」をはじめ13銘柄の取扱いを開始

取り扱い開始

松井証券で新たに13銘柄の投資信託の取扱いが開始されます。

「eMAXIS Slim国内リートインデックス」や「野村つみたて外国株投信」をはじめ、様々な銘柄が追加されました。

つみたてNISA対象銘柄は152銘柄となります。

「eMAXIS Slim国内リートインデックス」や「野村つみたて外国株投信」をはじめ13銘柄の取扱いを開始

 

銘柄正式名称 資産クラス つみたて
NISA
対象
eMAXIS Slim 国内リートインデックス 国内リート  
eMAXIS Slim 先進国リートインデックス 海外リート  
野村6資産均等バランス その他
野村つみたて外国株投信 先進国株式
野村つみたて日本株投信 国内株式
ニッセイ/パトナム・毎月分配ユーロインカムオ-プン 先進国債券  
ニッセイ/シュローダー・グローバルCBファンド(年2回決算型・為替ヘッジあり) その他  
ニッセイ/シュローダー・グローバルCBファンド(年2回決算型・為替ヘッジなし) その他  
ニッセイ/シュローダー・グローバルCBファンド(資産成長型・為替ヘッジあり) その他  
ニッセイ/シュローダー・グローバルCBファンド(資産成長型・為替ヘッジなし) その他  
ピムコ世界債券戦略ファンド(毎月決算型) Aコース(為替ヘッジあり) 先進国債券  
ピムコ世界債券戦略ファンド(毎月決算型) Bコース(為替ヘッジなし) 先進国債券  
ニッセイ日本株ESGフォーカスファンド(年2回決算型) 国内株式  

情報ソース:【投資信託】「eMAXIS Slim国内リートインデックス」や「野村6資産均等バランス」をはじめ13銘柄の取扱いを開始します | 松井証券

eMAXIS Slim国内リートインデックスのおさらい

ファンドの目的

わが国の不動産投資信託証券市場の値動きに連動する投資成果をめざします。

ファンドの特色

東証REIT指数(配当込み)に連動する投資成果を目指して運用を行います。

信託報酬

ファンドの純資産額 信託報酬
500億円未満の部分 年0.170%
500億円以上
1,000億円未満の部分
年0.1695%
1,000億円以上の部分 年0.169%

※税別、以下注記ない限り税別

eMAXIS Slim先進国リートインデックスのおさらい

ファンドの目的

日本を除く先進国の不動産投資信託証券市場の値動きに連動する投資成果をめざします。

ファンドの特色

S&P先進国REITインデックス(除く日本、配当込み、円換算ベース)に連動する投資成果を目指して運用を行います。

信託報酬

ファンドの純資産額 信託報酬
500億円未満の部分 年0.200%
500億円以上
1,000億円未満の部分
年0.1995%
1,000億円以上の部分 年0.199%

<詳細記事>超低コスト! eMAXIS Slim国内リートインデックス、eMAXIS Slim先進国リートインデックスが2019.10.31設定

野村つみたて外国株投信の概要

ファンドの目的

外国株式MSCI-KOKUSAIマザーファンド受益証券および新興国株式マザーファンド受益証券の主要投資対象。

MSCI ACWI(オールカントリーワールドインデックス、除く日本、配当込み、円換算ベース)の中長期的な動きを概ね捉える投資成果を目指します。

信託報酬

0.19%

※税別、以下注記ない限り税別

野村つみたて日本株投信の概要

ファンドの目的

日経平均株価(日経225)と連動する投資成果を目指します。

信託報酬

0.17%

<詳細記事>超低コスト 野村つみたて 全世界株式(日本除く)と日経225の2本を2017.10.2設定

松井証券で取り扱っている低コストファンド

を取り扱っています。

<松井証券の投資信託について更に詳しい記事はコチラ>

  1. 松井証券 「たわらノーロード全世界株式」をはじめ42銘柄の取扱いを開始
  2. 松井証券 「eMAXIS Slim 全世界株式(オールカントリー)」シリーズをはじめ50銘柄の取扱いを開始
  3. 松井証券 「楽天・インデックス・バランス・ファンド」シリーズをはじめ29銘柄の取扱いを開始
  4. 松井証券 eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)を含む30銘柄の取扱いを開始
  5. 松井証券 Smart-iシリーズを含め21銘柄の取扱いを開始
  6. 松井証券 eMAXIS Slim 全世界株式(3地域均等型)、EXE-i つみたてシリーズを含め31銘柄の取扱いを開始
  7. 松井証券 つみたてバランスファンドを含め29銘柄の取扱いを開始
  8. 松井証券 eMAXIS Slim 全世界株式(除く日本)を含め30銘柄の取扱いを開始
  9. 松井証券 iFreeシリーズや楽天・米国高配当株式インデックス・ファンドを含め30銘柄の取扱いを開始
  10. 松井証券 楽天・新興国株式インデックス・ファンドやi-SMTシリーズなど30銘柄を取扱開始 
  11. 松井証券 ひふみプラスやeMAXIS Slimなど31銘柄を取扱開始 
  12. 松井証券 超低コストインデックスファンドを引っさげて投資信託の取扱を再開

ポイントプログラム導入 ポイントは投資信託の積立やAmazonギフト券などに交換可能

投資信託の残高や購入時手数料等に応じて、「松井証券ポイント」が貯まります。

松井証券ポイント貯めるには

  1. 購入時手数料
  2. 投資信託の残高
  3. MATSUI SECURITIES CARD

等に応じて、「松井証券ポイント」が貯まります。

購入時手数料

11月下旬以降、購入時に手数料がかかる投資信託の取り扱いを開始します。

該当銘柄については、購入時手数料を全額「松井証券ポイント」が還元されます。

投資信託の残高

対象の投資信託の毎月の平均残高に応じて、年率0.1%の「松井証券ポイント」が貯まります。

MATSUI SECURITIES CARD

ジャックスまたはMastercard加盟店で「MATSUI SECURITIES CARD」の利用で、支払額100円(税込)ごとに1ポイント(還元率1%)の「松井証券ポイント」が貯まります。

<参考記事>還元率1.0% 松井証券 MATSUI SECURITIES CARDを発行開始

注意点

購入時手数料の「松井証券ポイント」還元は、

  • 消費税分はポイント還元の対象外となります。
  • ブルベア型投資信託は除きます。

<参考記事>松井証券 ポイントプログラム導入 ポイントは投資信託の積立やAmazonギフト券などに交換可能

投資信託の最低購入金額は100円

投資信託の最低購入金額が100円に引き下げられました。

これにより毎月の投資金額が少ない場合、最低1,000円単位だったので2~3ファンドまでが、より多くのファンドを選択できるようになります。

配当金や分配金の受取後の預り金の端数は追加入金するか、次回の受け取りまで待つなど、まとまった金額にしなければ次の投資に利用できませんでしたが、100円以上1円単位で投資信託の買い付けができます。

ポートフォリオの資産配分も100円以上1円単位で通常買付でも追加買付できるので、細かな調整ができます。

<参考記事>松井証券 投資信託が100円から購入できるように

ポートフォリオ提案サービス『投信工房』

最近話題になっているファンドラップに対抗するサービスであり、投資信託による長期的な資産運用をサポートします。

具体的には、ポートフォリオの提案から資産運用開始後のサポートまで、一連のサービスを提供します。

<投信工房について更に詳しい記事はコチラ>ポートフォリオ提案サービス『投信工房』

都市銀行、地方銀行、ネットバンクなど全国100以上に対応定期入金サービス

「定期入金」サービスは、指定の銀行口座から、毎月自動的に一定額を引き落としする入金方法です。

手数料

無料

入金金額

1万円以上1億円未満、1円単位

反映タイミング

月に1回

※銀行口座から、毎月27日(休業日の場合は翌営業日)に引き落とし

※ネットストック口座への反映は、引落日の5営業日後

利用可能金融機関

都市銀行、地方銀行、ネットバンクなど全国100以上

対応画面

  • パソコン向け会員画面
  • 携帯端末向け会員画面(スマートフォンからアクセスした場合のみ受付)
  • 株touch

振替口座の登録

初回利用時に登録手続きが必要。その後は毎月自動的に引き落とし

口座登録・変更の受付時間

受付時間は06:00~翌02:00、03:00~05:30です。

引落しに利用する金融機関の口座登録は、引落日の8営業日前までに登録。

引落月の10日までを目途に登録を推奨。定期入金の利用時間内であっても各金融機関のサービス利用時間外の場合、定期入金サービスは利用できません。

詳細記事:松井証券 定期入金サービスを開始 都市銀行、地方銀行、ネットバンクなど全国100以上に対応

最後に

松井証券で当初の超低コストファンドに加えて、

  • eMAXIS Slim 国内リートインデックス
  • eMAXIS Slim 先進国リートインデックス
  • 野村つみたて外国株投信
  • 野村つみたて日本株投信

を含む13銘柄の取扱いが開始されます。

一部高コストファンドもありますが、松井証券の投資信託に対する本気度がうかがえます。

今後も松井証券の新しい情報をキャッチしたらブログで紹介します。