松井証券 定期入金サービスを開始 都市銀行、地方銀行、ネットバンクなど全国100以上に対応
松井証券が、「定期入金」サービスを開始します。
「定期入金」サービスは、指定の銀行口座から、毎月自動的に一定額を引き落としする入金方法です。
初回設定を行えば、その後の入金の手間を省くことができます。
定期入金サービス概要
手数料
無料
入金金額
1万円以上1億円未満、1円単位
反映タイミング
月に1回
※銀行口座から、毎月27日(休業日の場合は翌営業日)に引き落とし
※ネットストック口座への反映は、引落日の5営業日後
利用可能金融機関
都市銀行、地方銀行、ネットバンクなど全国100以上
対応画面
- パソコン向け会員画面
- 携帯端末向け会員画面(スマートフォンからアクセスした場合のみ受付)
- 株touch
振替口座の登録
初回利用時に登録手続きが必要。その後は毎月自動的に引き落とし
口座登録・変更の受付時間
受付時間は06:00~翌02:00、03:00~05:30です。
引落しに利用する金融機関の口座登録は、引落日の8営業日前までに登録。
引落月の10日までを目途に登録を推奨。定期入金の利用時間内であっても各金融機関のサービス利用時間外の場合、定期入金サービスは利用できません。
情報ソース
投信積立に最適、定期入金サービスがスタート!余力情報の表示も改善します | 松井証券
「定期入金」サービスの利用方法
ネットストック会員画面から「定期入金」画面へ遷移する
- 「口座管理」を押す。
- 「定期入金」を押す。
- 規約に同意のうえ、チェックする。
- 取引暗証番号を入力する。
- 「次へ」を押す。
毎月の引落金額を入力する
- 引落金額を入力する。
- 「次へ」を押す。
金融機関の画面から、銀行口座の登録手続きを行う
登録状況を確認する
- 「登録状況の確認」を押す。
- 登録状況に間違いが無いか確認する。
自動的に毎月27日に引き落としされ、5営業日後にネットストック口座に反映されます。
定期入金の利用可能金融機関
以下の金融機関で、定期入金が利用できます。(2018/10/1時点)
都市銀行、ゆうちょ銀行
- みずほ銀行
- 三菱UFJ銀行
- 三井住友銀行
- りそな銀行
- 埼玉りそな銀行
- ゆうちょ銀行
ネットバンク
その他に地方銀行、信用金庫、労働金庫に対応。
定期入金が利用できないネットバンク
は対応していません。
ポイントプログラム導入 ポイントは投資信託の積立やAmazonギフト券などに交換可能
投資信託の残高や購入時手数料等に応じて、「松井証券ポイント」が貯まります。
松井証券ポイント貯めるには
- 購入時手数料
- 投資信託の残高
- MATSUI SECURITIES CARD
等に応じて、「松井証券ポイント」が貯まります。
購入時手数料
11月下旬以降、購入時に手数料がかかる投資信託の取り扱いを開始します。
該当銘柄については、購入時手数料を全額「松井証券ポイント」が還元されます。
投資信託の残高
対象の投資信託の毎月の平均残高に応じて、年率0.1%の「松井証券ポイント」が貯まります。
MATSUI SECURITIES CARD
ジャックスまたはMastercard加盟店で「MATSUI SECURITIES CARD」の利用で、支払額100円(税込)ごとに1ポイント(還元率1%)の「松井証券ポイント」が貯まります。
<参考記事>還元率1.0% 松井証券 MATSUI SECURITIES CARDを発行開始
注意点
購入時手数料の「松井証券ポイント」還元は、
- 消費税分はポイント還元の対象外となります。
- ブルベア型投資信託は除きます。
<参考記事>松井証券 ポイントプログラム導入 ポイントは投資信託の積立やAmazonギフト券などに交換可能
投資信託の最低購入金額は100円
投資信託の最低購入金額が100円に引き下げられました。
これにより毎月の投資金額が少ない場合、最低1,000円単位だったので2~3ファンドまでが、より多くのファンドを選択できるようになります。
配当金や分配金の受取後の預り金の端数は追加入金するか、次回の受け取りまで待つなど、まとまった金額にしなければ次の投資に利用できませんでしたが、100円以上1円単位で投資信託の買い付けができます。
ポートフォリオの資産配分も100円以上1円単位で通常買付でも追加買付できるので、細かな調整ができます。
<参考記事>松井証券 投資信託が100円から購入できるように
ポートフォリオ提案サービス『投信工房』
最近話題になっているファンドラップに対抗するサービスであり、投資信託による長期的な資産運用をサポートします。
具体的には、ポートフォリオの提案から資産運用開始後のサポートまで、一連のサービスを提供します。
<投信工房について更に詳しい記事はコチラ>ポートフォリオ提案サービス『投信工房』
最後に
松井証券で「定期入金」サービスが開始されました。
投資信託の自動積立設定をしている方は、あわせて定期入金も設定しておけば「資金が無くなって、いつの間にか投資信託の積立が止まってた…」といったことが防げます。
設定をする際は、毎月27日(休業日の場合は翌営業日)に引き落としされ、ネットストック口座への反映は引落日の5営業日後です。定期入金を利用する際は、引き落とし口座の残高、投資信託の自動積立設定の日にちなどに留意しましょう。
便利な機能ですが、
など一部の金融機関には対応していません。
対応金融機関が増える・減る、などサービスに変更があればブログでお伝えします。
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