GMOクリック証券も 投資信託が100円から購入できるように
に続きGMOクリック証券も投資信託が100円から購入できるようになります。
投資信託の売買単位を100円に引き下げ
いつから?
2017/8/12(土)
変更内容
項目 | 売買単位 |
---|---|
変更前 | 「金額指定」では500円以上1円単位(上限100,000,000円) |
変更後 | 「金額指定」では100円以上1円単位(上限100,000,000円) |
投資信託積立
項目 | NISA口座、ジュニアNISA口座での投信積立の場合 |
---|---|
変更前 | 非課税買付可能枠を超過した積立買付については特定または一般口座での積立買付に自動的に切り替わります。
なお、非課税枠が500円未満の場合も積立は特定または一般口座より買付が行われます。 |
変更後 | 非課税買付可能枠を超過した積立買付については特定または一般口座での積立買付に自動的に切り替わります。
なお、非課税枠が100円未満の場合も積立は特定または一般口座より買付が行われます。 |
情報ソース
GMOクリック証券 – 投資信託 取引ルール変更について | お知らせ | ニュース
GMOクリック証券の取り扱いファンド
- iFreeシリーズ
- ひとくふうシリーズ
- <購入・換金手数料なし>ニッセイシリーズ
- SMT シリーズの一部
- 世界経済インデックスファンド
- eMAXISシリーズ
- eMAXIS Slimシリーズ
- ひふみプラス
など新旧低コストファンドやバランスファンド、話題のアクティブファンドが取り扱われます。
約6,000本の投資信託の中から注目のファンドを厳選したというだけあって、なかなかのラインナップです。
最後に
に続いて投信の通常購入・積立ともに原則100円からの投資が可能になります。
これにより多くのファンドを選択できるようになります。
配当金や分配金の受取後の預り金の端数は追加入金するか、次回の受け取りまで待つなど、まとまった金額にしなければ次の投資に利用できませんでしたが、100円以上1円単位で投資信託の買い付けができます。
ポートフォリオの資産配分も100円以上1円単位で通常買付でも追加買付できるので、細かな調整ができます。
初めて投資を考える方に対するハードルが下がるとともに、預り金の追加入金がなくても買付が出来るので、預り金を証券口座に待機させておくことによる機会損失が少なくなりました。
投資家のすそ野が広がることを期待したいです。
ディスカッション
コメント一覧
まだ、コメントがありません