三井住友・日経アジア300iインデックスファンドが信託報酬率引下げ

ファンド

コスト

三井住友・日経アジア300iインデックスファンドが信託報酬を引き下げます。

2018年2月13日からの変更となります。

三井住友・日経アジア300iインデックスファンドの信託報酬

ファンド名 変更前 変更後 変動幅
三井住友・日経アジア300iインデックスファンド 0.32% 0.30% -0.02

※税別、以下注記ない限り税別

情報ソース

「三井住友・日経アジア300iインデックスファンド」信託報酬率引下げのお知らせ(pdf)

日経アジア300インベスタブル指数をベンチマークとするファンド

ファンド名 信託報酬 信託財産留保額
三井住友・日経アジア300iインデックスファンド 年0.30% 0.3%
eMAXIS日経アジア300インベスタブル・インデックス 年0.30% 0.3%
SMT日経アジア300インベスタブルインデックス・オープン 年0.55% 0.3%

日経アジア300インベスタブル指数とは

  • 中国(A株を除く)、香港、台湾、韓国、インドネシア、マレーシア、フィリピン、シンガポール、タイ、インドの10カ国・地域の上場企業300社を構成銘柄とする。
  • 時価総額、売買代金、売上高伸び率、浮動株比等の数値データに基づいて銘柄選定
  • 浮動株を調整した時価総額型指数で、構成銘柄の浮動株調整済み時価総額合計額を、「除数」で割って算出します。除数は、銘柄の増減や構成銘柄の市況によらない時価総額の増減を調整し、連続性を維持するため
  • 定期見直しは毎年6月初

<日経アジア300インベスタブル指数について更に詳しい記事はコチラ>三井住友・日経アジア300iインデックスファンドが2018.1.5設定

最後に

投資家としては非常にうれしいニュースですが、コストが低いからと言ってすぐに乗り換えた場合、状況によってはコスト差の恩恵以上に売却益にかかる税金が支払うこともあります。

運用報告書で実質コストを確認してからでも、長い運用期間を考えると遅くはないかもしれません。

投資は自己責任でお願いします。