マネックス証券 東証上場ETF(5銘柄)の現物取引手数料が実質無料

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マネックス証券が東京証券取引所に上場する5つのETFの現物取引手数料を実質無料としました。

ゼロリートETFプログラムの3銘柄に、今回新たに2銘柄が追加されました。

ETFは比較的少額から取引でき、かつ複数銘柄に投資することでリスク分散が効いた、初心者の方にも投資しやすい商品です。

東証上場ETF(5銘柄)の現物取引手数料が実質無料

内容

対象ETFの取引手数料(税抜)を、全額キャッシュバックされます。

対象

対象商品の取引(売買)をされた方

対象商品

  • MAXIS Jリート上場投信(1597)
  • MAXIS高利回りJリート上場投信(1660)
  • MAXIS Jリート・コア上場投信(2517)
  • MAXIS米国株式(S&P500)上場投信(2558)
  • MAXIS全世界株式(オール・カントリー)上場投信(2559)

対象取引

現物買い取引・売り取引(信用取引、非課税口座における取引は対象外)

キャッシュバック時期および方法

四半期ごと(1月、4月、7月、10月)の月末までに直前3ヶ月分の取引手数料(税抜)を証券総合取引口座へ入金。

(例:2020年4月、5月、6月の取引手数料は2020年7月末までにキャッシュバック)

対象外

信用取引、非課税口座(NISA)での取引は、対象外となります。

注意点

キャッシュバックの金額によっては、税法上、確定申告が必要になる場合があります。詳細については、税理士または最寄りの税務署に確認してください。

情報ソース:東証上場ETF(5銘柄)の現物取引手数料が実質無料|マネックス証券

プログラムの対象となるETF5銘柄

銘柄コード 銘柄 連動指数
1597 MAXIS Jリート上場投信 東証REIT指数
1660 MAXIS 高利回りJリート上場投信 野村高利回りJリート指数
2517 MAXIS Jリート・コア上場投信 東証REIT Core指数
2558 MAXIS米国株式(S&P500)上場投信 S&P500指数(円換算ベース)
2559 MAXIS全世界株式(オール・カントリー)上場投信 MSCI オール・カントリー・ワールド・インデックス(円換算ベース)

相対的に高分配が期待されるJリートETF3銘柄と米国と全世界の株式に投資するETF2銘柄です。

運用会社はすべて三菱UFJ国際投信株式会社となります。

ETF・REIT等の信用取引手数料はすべて実質0円

マネックス証券で取引された信用取引の売買手数料(税込)相当額が全額キャッシュバックされます。

対象者

マネックス証券に証券総合取引口座を開設されているすべての方

対象商品

ETF、ETN、REIT(インフラ投資法人含む)

キャッシュバック時期および方法

月初から月末までの購入分(約定日ベース)を翌月の最終営業日までに証券総合取引口座に一括して入金されます。

<詳細記事>マネックス証券 投資信託も!ETF・REIT等の信用取引も!実質0円

最後に

マネックス証券が東京証券取引所に上場する5つのETFの現物取引手数料を実質無料としました。

ETFの取引手数料を無料にするサービスはauカブコム証券のフリーETFを皮切りに、楽天証券の手数料0円ETFなどがあります。

取引手数料(コスト)は投資家のリターンにとって確実なマイナスです。

今回のサービス開始は投資家にとって喜ばしいことです。

超低コストインデックスファンドの登場により、ETFはあまり盛り上がっていないようです。

今後、対象ETFの拡大がされ、更なる投資家のコスト低減につながることを望みます。

マネックス証券は

  1. 超低コストインデックスファンドの充実
  2. 投資信託の「毎日つみたて」(日額・月額)
  3. ほぼすべてのファンドに投信マネックスポイントが付与
  4. 米国上場海外ETF含む米国株式の最低取引手数料を無料
  5. 投資信託も!ETF・REIT等の信用取引も!実質0円
  6. バンガードなど米国ETFの買付手数料を実質無料に「USAプログラム」
  7. 投資に役立つ情報や分析ツールが充実

など、高機能なツールが無料で使え、初心者にも優しいネット証券です。

ETFで資産形成をしたいと考えている方はマネックス証券はベストな選択です。

<マネックス証券について更に詳しい記事はコチラ>マネックス証券 海外ETF投資でオススメの証券会社 主要ネット証券の中で売買手数料は最安