マネックス証券 Direxion社の海外ETF3銘柄を取り扱い開始

取り扱い開始

スタート start
マネックス証券で、Direxion社のETF3銘柄の取扱いを開始しました インターネット関連企業指数への連動を目指すブルベア3倍ETF、そして在宅関連企業の指数への連動を目指すETFなどです。

Direxion社の海外ETF3銘柄を取り扱い開始

銘柄名 経費率 ティッカー
デイリー ダウ・ジョーンズ・インターネット ブル3倍 ETF 0.98% WEBL
デイリー ダウ・ジョーンズ・インターネット ベア3倍 ETF 0.98% WEBS
ワーク・フロム・ホーム ETF 0.45% WFH
情報ソース:ブルベア型などDirexion社の海外ETF3銘柄追加 | 最新情報 | マネックス証券

ETFの銘柄情報

銘柄名 銘柄情報
デイリー ダウ・ジョーンズ・インターネット ブル3倍 ETF Dow Jones Internet Composite Index は、当該指数の日々の値動きの3倍の投資成果を目指します。。
デイリー ダウ・ジョーンズ・インターネット ベア3倍 ETF Dow Jones Internet Composite Index は、当該指数の日々の反対の値動きの3倍の投資成果を目指します。
ワーク・フロム・ホーム ETF e柔軟な労働環境を支えるための「クラウド」「サイバーセキュリティ」「オンラインのプロジェクト・マネジメントや書類管理」「リモート・コミュニケーション」という四つのテクノロジーが拡大すると恩恵を受ける、ないし今後恩恵を受けると見込まれる40社で構成されたSolactive Remote Work Indexに連動する成果を目指します。 同指数は、半年に一度のリバランスをします。 Direxion社がまとめた各種調査によると、ビジネスリーダーの85%は、柔軟な働き方の結果として生産性が向上したことを確認しています。 65%の企業が、柔軟なワークスペースがコストの削減とリスクの管理に役立つと述べています。 雇用されているアメリカ人の43%は、ある程度の時間をリモートでの作業に費やしていることから、投資家に受け入れられる公算が大きいとCFRAリサーチのETF調査ディレクター、トッド・ローゼンブルース氏は話しています。

Direxionについて

1997年に設立された米国のETF運用会社です。 同社は、レバレッジドおよびインバースETF商品を提供する運用会社として、世界トップ2のグローバルプロバイダーの1つです。 同社は、ニューヨーク、ボストンや香港に拠点を置いて、世界の機関投資家、アクティブトレーダー、プロ投資家および個人投資家にETF商品を提供しています。 同社のNYSEに上場されているETFは80種類あり、特にブル3倍とベア3倍のETFが知られています。

米国株式の最低取引手数料「無料」

マネックス証券は、米国上場海外ETF含む米国株式の最低取引手数料を「無料」に引き下げました。 主要ネット証券の中では最安となり、これまで以上に低いコストでの取引が可能となりました。

米国上場海外ETF含む米国株式の手数料

約定代金 手数料
2.22ドル以下 無料
2.22ドル超から4,444.44ドル以下 約定代金の0.45%
4,444.44ドル超 20米ドル
<詳細記事>すぐに対抗! マネックス証券 米国上場海外ETF含む米国株式の最低取引手数料を無料へ

米ドル買付時の為替手数料が無料

マネックス証券では、2020年1月7日(火)まで、米国株取引のための円から米ドルへの為替手数料(買付時)を無料化しています。 このたび、2020年1月8日(水)以降も、円から米ドルへの為替手数料(買付時)を無料化されます。 なお、この為替手数料につきましては、為替変動などを考慮し、定期的に見直されます。 次回は2020年4月を予定しています。(次回の定期的な見直しの結果、有料になることもあります)

円貨決済サービスも無料

米国株取引を円でお取引できる「円貨決済サービス」も提供しています。 円貨決済を利用になる場合は、米ドルの事前準備は不要です。 円貨決済を利用した場合の為替手数料も無料となります。

注意点

米ドルから円への為替手数料は無料ではありません。 情報ソース:1月8日以降も継続!米ドル買付時の為替手数料が無料 | 最新情報 | マネックス証券

米国ETF売買手数料実質無料プログラム「ゼロETF」は終了

USAプログラムの開始に伴い、2019年12月31日(火)の取引をもって、ゼロETFプログラムが終了となります。 2019年12月末にゼロETF対象銘柄(27銘柄のいずれか)を保有されている方を対象に、2020年1月~3月のゼロETF27銘柄の売却時の取引手数料(税抜)が全額キャッシュバックされます。

ゼロETF概要

マネックス証券は他に米国ETF売買手数料実質無料プログラム「ゼロETF」サービスも提供しています。 ゼロETFは、対象ETFの米国株取引手数料(売買ともに)を実質無料とする国内初のプログラムです。 (取引日の翌月末までに、外国株取引口座に米ドルでキャッシュバックされます)。 ウィズダムツリーETFと新規取扱いを開始した6ヶ月以内の米国ETFが対象です。 <詳細記事>マネックス証券 「ゼロETF」開始 米国ETF手数料実質無料プログラム

マネックス証券で米国株投資を開始するには

外国株口座を開設してから、米国株投資を始めるまでは下記の手順が必要です。
  1. マネックス証券の「証券総合取引口座」と「外国株取引口座」の2つの口座を開設する
  2. 証券総合取引口座から外国株取引口座へ、円を資金振替する
  3. 外国株取引口座で、資金振替をした円を米ドルに為替振替する
  4. 用意した米ドルで、米国株投資を始める

最後に

マネックス証券がSBI証券と楽天証券に続き、 米国ETFであるDirexion社の海外ETF3銘柄の取扱が開始されました。
  • インターネット関連企業指数への連動を目指すブルベア3倍ETF
  • 在宅関連企業の指数への連動を目指すETF
ただし、米国株と同じ取り扱いとなるため、マネックス証券で米国株取引を始めるには
  1. 外国株取引口座を開設
  2. 資金振替(円資金の移動)
  3. 為替振替(円を米ドルへ交換)、もしくは円貨資金の連携指示
が必要です。 初めて投資をする方にはハードルが高いです。 <マネックス証券について更に詳しい記事はコチラ>マネックス証券 海外ETF投資でオススメの証券会社 主要ネット証券の中で売買手数料は最安