楽天・全世界株式インデックス・ファンドが投資対象銘柄(組入れETF)を追加
楽天・全世界株式インデックス・ファンドが投資対象銘柄(組入れETF)を追加します。
楽天・全世界株式インデックス・ファンドのおさらい
ベンチマーク
FTSEグローバル・オールキャップ・インデックス(円換算ベース)に連動する投資成果を目標として運用
投資対象とする投資信託證券
バンガード®・トータル・ワールド・ストックETF
ティッカー
VT
投資対象とするETFの経費率
年0.07%程度
実質的な運用管理費用
年0.202%(税込)程度
追加する組み入れETF
ファンド名 | 実質的な主要投資対象 | 運用の基本方針 | 管理報酬等(年) |
---|---|---|---|
VTI | 全米株式 | CRSP USトータル・マーケット・インデックスに連動する投資成果を目指す | 0.03% |
VXUS | 全世界株式 (除く米国) |
FTSEグローバル・オールキャップ(除く米国)インデックスに連動する投資成果を目指す | 0.07% |
情報ソース:「楽天・全世界株式インデックス・ファンド」投資対象銘柄(組入れETF)の追加について(PDF)
組入れETFを追加した理由
- 運用目標の達成ならびに運用パフォーマンスの更なる改善を目的
- これまで以上に効率的な運用が実現できるだけでなく、これら追加銘柄の当ファンドの純資産に占める比率が今後相当程度に拡大してゆくことで、中長期的に「実質的に負担いただく運用管理費用」の引き下げも期待
最後に
今回の組入れETFの追加は、中長期的に「実質的に負担する運用管理費用」の引き下げが主目的のようです。
組入れETFの追加により、ベンチマークのFTSEグローバル・オールキャップ・インデックス(円換算ベース)との乖離が気になるところです。
新しい情報が入り次第ブログでお伝えします。
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