Zホールディングス株式会社 第23回無担保社債（社債間限定同順位特約付） 期間5年 利率0.76％ 申込2022/9/12-9/27
Zホールディングス株式会社が、Zホールディングス株式会社 第（未定）回無担保社債を発行します。
Zホールディングス株式会社 第（未定）回無担保社債 の概要
申込期間
9/12（月）12:00 ～ 9/27（火）14:00
利率
年0.76％に9月9日決定
仮条件：年0.50％～年1.10％（税引前）
中央値：年0.80％
発行価格
額面100円につき金100円
申込単位
10万円以上、10万円単位
払込期日
2022/9/28
利払日
毎年3/28および9/28
初回：2023/3/28
償還日
2027/9/28（約5年）
格付け
A+（R&I）、AA-（JCR）
発行額
500億円
愛称
LINE・ヤフーボンド
情報ソース：Zホールディングス株式会社 第（未定）回無担保社債（社債間限定同順位特約付）｜SBI証券
Zホールディングス株式会社とは
ソフトバンクグループ傘下の日本の持株会社。
元々は1996年1月にヤフー株式会社として設立された企業であるが、2019年10月1日をもって会社分割により持株会社に移行し、法人名を改めた。
販売金融機関
- 野村證券
- 大和証券
- みずほ証券
- ＳＢＩ証券
- ＳＭＢＣ日興証券
- 三菱ＵＦＪモルガン・スタンレー証券
無担保社債（社債間限定同順位特約付）について
無担保社債とは
元利金や償還金を支払うための担保は設定されていない社債です。
社債間限定同順位特約付とは
発行者が当該社債以外の社債に対して担保を設定する場合には、当該社債にも同等の担保を設定することです。
リスク
社債の信用リスクと利回りの得失を個人投資家が判断するには格付け会社による各社の格付け、さらに日本証券業協会のホームページの格付けマトリックス表などを見て、利回りの見当をつけることは出来るかもしれません。
しかし、格付けに頼るのは危ういです。
なぜなら
発行体から格付け手数料をもらう格付け会社のビジネスモデルに問題があることは、サブプライム問題で嫌というほど明らかになったが、この点は根本的に改善されていない。また、実績から見て、格付けの悪化は、発行体の状況悪化が公知のものとなって、債券の利回りが上昇した後で行われることが多い。これでは格付け会社ではなく、「後付け会社」とでも呼びたくなる。
個人向け社債ブームにあえて水を差す｜山崎元のマネー経済の歩き方より
最後に
あまり魅力的な利率ではありません。
Zホールディングス株式会社が約5年以内に倒産するかどうか、私にはわかりません。
投資判断は自己責任でお願い致します。