SBI証券 「投信マイレージ」付与率引き上げ 超低コストインデックスファンドも対象

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POINT ポイント

SBI証券が一部ファンドの「投信マイレージ」の付与率を引き上げます。

超低コストインデックスファンドが主な対象となります。

「投信マイレージ」付与率引き上げ対象投資信託一覧

いつから?

2021年4月1日から

対象投資信託一覧

投資信託名 変更前 変更後
eMAXIS Slim米国株式(S&P500) 0.020% 0.0374%
eMAXIS Slim全世界株式(除く日本) 0.030% 0.0462%
eMAXIS Slim全世界株式(オール・カントリー) 0.030% 0.0462%
eMAXIS Slim全世界株式(3地域均等型) 0.030% 0.0462%
eMAXIS Slim先進国株式インデックス 0.030% 0.0401%
eMAXIS Slim国内債券インデックス 0.030% 0.0500%
<購入・換金手数料なし>ニッセイ外国株式インデックスファンド 0.030% 0.0420%
<購入・換金手数料なし>ニッセイ国内債券インデックスファンド 0.030% 0.0500%
<購入・換金手数料なし>ニッセイ世界株式ファンド(GDP型バスケット) 0.030% 0.0462%
SBI・バンガード・S&P500インデックス・ファンド 0.020% 0.0242%
SBI・全世界株式インデックス・ファンド 0.020% 0.0242%
SBI・先進国株式インデックス・ファンド 0.020% 0.0242%
SBI・新興国株式インデックス・ファンド 0.010% 0.0220%
たわらノーロード全世界株式 0.030% 0.0500%
たわらノーロード先進国株式 0.030% 0.0500%
楽天・米国高配当株式インデックス・ファンド 0.030% 0.0500%
楽天・米国高配当株式インデックス・ファンド 0.030% 0.0500%
楽天・全米株式インデックス・ファンド 0.030% 0.0500%
楽天・全世界債券インデックス(為替ヘッジ)ファンド 0.030% 0.0500%
楽天・全世界株式インデックス・ファンド 0.030% 0.0500%
楽天・新興国株式インデックス・ファンド 0.030% 0.0500%
楽天・インデックス・バランス・ファンド(債券重視型) 0.030% 0.0500%
楽天・インデックス・バランス・ファンド(均等型) 0.030% 0.0500%
楽天・インデックス・バランス・ファンド(株式重視型) 0.030% 0.0500%
野村インデックスファンド・先進国ESG株式 0.030% 0.0500%
Smart-i国内債券インデックス 0.030% 0.0500%
HSBC ESG米国株式インデックスファンド 0.030% 0.0500%

情報ソース:人気の低コストファンドの「投信マイレージ」付与率引き上げのお知らせ(PDF)

三井住友カードが発行するクレジットカードで投資信託が買える「投信積立サービス」について

SBI 証券の「投信積立サービス」において、5 万円/月を上限として、三井住友カードが発行するクレジットカードで決済が可能となり、決済金額の 0.5%分の V ポイントが付与されます。

対象

SBI 証券の証券総合口座開設者

対象商品

積立買付が可能な投資信託

預り区分

  • 特定
  • 一般
  • NISA
  • つみたて NISA(ジュニア NISA は対象外)

買付タイミング

毎月 1 日

積立申込金額

5 万円まで

クレジットカード決済によるポイント付与

決済金額の 0.5%分の V ポイント

対象外

一部の金融商品仲介業者からSBI証券口座を開設された方

<詳細記事>SBI証券×三井住友カード 還元率0.5% 「投信積立サービス」及び資産運用でポイントが貯まる「V ポイントサービス」2021.6.30開始

楽天証券の楽天カード投信積立と比較

サービス SBI証券
三井住友カード
楽天証券
楽天カード
還元率 0.5% 1.0%
月額積立上限額 50,000円 50,000円
毎月のポイント付与上限 250ポイント 500ポイント
ポイントの種類 Vポイント 楽天スーパーポイント
対象投信積立口座
  • 特定
  • 一般
  • NISA
  • つみたて NISA(ジュニア NISA は対象外)

楽天証券で積立可能なすべての投資信託を購入(買い付け)可能

  • 特定口座
  • 一般口座
  • NISA
  • つみたてNISA

も対象

超低コストインデックスファンド 対象

対象

<詳細記事>驚愕!! 楽天証券 投信積立額の1%にポイントが付与 楽天カード決済スタート

最後に

SBI証券では、これまで超低コストファンドに対し、年0.03%のポイントを付与していました。今回の引き上げにより、楽天証券の年0.048%を一部ファンドは上回ります。

SBI証券か楽天証券かは

  1. コツコツ積立投資または一括投資
  2. どのファンドを選択するか
  3. 付与されるポイントを有効活用できるか

で最も有利な証券会社が変わります。

入金力がある方は、楽天証券の楽天カード決済とSBI証券×三井住友カードの投信積立サービスの両方を利用してもいいでしょう。

<SBI証券について更に詳しい記事はコチラ>SBI証券 インデックス投資・ETF投資でオススメの証券会社 さらに投信マイレージは還元率0.20%