何もしてないけど家賃が29.7%上昇 その理由とは
公営住宅(市営住宅、県営住宅、UR、公社賃貸住宅など)に引っ越し、2022年3月からの家賃決定変更通知書を受領しました。
毎月の家賃が29.7%上昇します。
家賃が下落
2022年3月31日まで | 2022年4月1日から 2023年3月31日まで |
変動幅 | 変動率 |
---|---|---|---|
毎月28,800円 | 毎月37,600円 | 毎月8,800円増 | 毎月29.7%上昇 |
<参考記事>何もしてないけど家賃が23.6%下落 その理由とは
我が家のスペック
構造
鉄筋コンクリート
間取り
4DK
面積
70㎡(賃貸借契約書に専有面積等の言葉なし)
築年数
新しくない
<参考記事>間取り広くなって家賃は安く 名古屋市から名古屋市へ引っ越し
公営住宅(市営住宅、県営住宅、UR、公社賃貸住宅など)の家賃の決まり方
- 市営住宅
- 県営住宅
- UR
- 公社賃貸住宅
それぞれ違いますが、だいたいは
- 世帯の総収入から各種控除を差し引き所得金額を算出
- 所得金額を階層分けし、家賃算定基礎額を算出
- 家賃算定基礎額に経年などの係数を掛けたもの
が毎月の家賃となります。
家賃が下がった理由
約8,800円も毎月の家賃が上がります。
世帯所得が増えたことにより、公営住宅の階層分けのランクが上がったからです。
賃貸か持ち家か
現在は賃貸ですがいろいろ考えても結論は出ないので、とりあえず賃貸に住み続けています。
また、マイホーム購入を将来する場合は
- マイホームが欲しくなった
- 良い物件を見つけた
などの条件が合致したときに、中古物件を購入すると思います。
<参考記事>住居は賃貸か?持ち家か?
最後に
世間的に見れば、名古屋市内(栄・名駅まで自転車圏内)、4DK、70㎡のスペック
で毎月の家賃が37,600円。
こんな格安な物件は、訳有り以外ほとんどないでしょう。
しかし、毎年家賃は改定されます。
今後、世帯の総収入が高くなれば、階層分けのランクが上がり家賃が上昇します。
家賃が上昇しても、財布の紐を緩めることなく
節約、貯金、高金利定期預金、低コスト分散投資により資産形成したお金は、幸せのための必要な物・知識・経験を手に入れるのに役立つ、
さらにある程度の不幸を回避する。
を基本に生活していきます。
ディスカッション
コメント一覧
まだ、コメントがありません