楽天証券 デジタルインフラや再生エネルギー関連株等に投資できるETF8銘柄を新規取扱開始

取り扱い開始

楽天証券が、米国ETFであるデジタルインフラや再生エネルギー関連株等に投資できるETF8銘柄の新規取り扱いを開始しました。 ディレクション・インベストメンツ社が運用するETF5銘柄とGlobal X社が運用するETF3銘柄です。

グディレクション・インベストメンツ社が運用するETF5銘柄とGlobal X社が運用するETF3銘柄

銘柄名 経費率 ティッカー
Direxion デイリー S&P 石油 ・ガス採掘・生産 ベア2倍 ETF 1.13% DRIP
Direxion デイリー S&P 石油 ・ガス採掘・生産 ブル2倍 ETF 1.05% GUSH
Direxion デイリー ダウ・ジョーンズ・インターネット ブル3倍 ETF 1.00% WEBL
Direxion デイリー ダウ・ジョーンズ・インターネット ベア3倍 ETF 1.09% WEBS
Direxion ワーク・フロム・ホーム ETF 0.45% WFH
グローバルX クリーンテック ETF 0.50% CTEC
グローバルX リチウム&バッテリーテック ETF 0.75% LIT
グローバルX データセンターリート&デジタルインフラ ETF 0.50% VPN
情報ソース:【海外ETF】デジタルインフラや再生エネルギー関連株等に投資できるETF8銘柄を新規取扱開始!| 楽天証券

ETFの銘柄情報

銘柄名 銘柄情報
Direxion デイリー S&P 石油 ・ガス採掘・生産 ベア2倍 ETF 手数料及び費用の控除前の段階で、S&P 石油・ガス探鉱・生産・セレクト・インダストリー指数の日々のパフォーマンスのインバース(又は反対)の200%の投資成果を目指し運用する。
Direxion デイリー S&P 石油 ・ガス採掘・生産 ブル2倍 ETF 手数料及び費用の控除前の段階で、S&P 石油・ガス探鉱・生産・セレクト・インダストリー指数の日々のパフォーマンスの200%の投資成果を目指し運用する。
Direxion デイリー ダウ・ジョーンズ・インターネット ブル3倍 ETF ダウ・ジョーンズ・インデックスが定める年間売上高/収益の50%以上をインターネットから生み出す会社に投資するETF。 手数料及び費用の控除前の段階で、ダウ・ジョーンズ・インターネット・コンポジット指数の日々のパフォーマンスの300%の日々の投資成果を目指し運用する。
Direxion デイリー ダウ・ジョーンズ・インターネット ベア3倍 ETF ダウ・ジョーンズ・インデックスが定める年間売上高/収益の50%以上をインターネットから生み出す会社に投資するETF。 手数料及び費用の控除前の段階で、ダウ・ジョーンズ・インターネット・コンポジット指数の日々のパフォーマンスのインバース(又は反対)の300%の日々の投資成果を目指し運用する。
Direxion ワーク・フロム・ホーム ETF リモート・コミュニケーション、サイバー・セキュリティ、オンライン・プロジェクト及び文書管理、並びにクラウド・コンピューティング技術等、人々のテレワークを促進する産業に投資するETF。 手数料及び費用の控除前の段階で、Solactive リモート・ワーク指数を目指し運用する。
グローバルX クリーンテック ETF 主要事業が再生可能エネルギー、エネルギー効率およびエネルギー貯蔵、スマートグリッド、リチウムイオン電池(もしくは燃料電池)または汚染防止・軽減に関する技術の開発である企業に投資するETF。 Indxxグローバル・クリーンテック指数の価格およびイールドのパフォーマンスに連動する投資成果を目指し運用する。
グローバルX リチウム&バッテリーテック ETF リチウム業界に関わるグローバル企業に投資するETF。 ソラクティブ・グローバル・リチウム・インデックスの価格およびイールドのパフォーマンスに連動する投資成果を目指し運用する。
グローバルX データセンターリート&デジタルインフラ ETF データセンター、携帯電話基地局および/またはデジタル・インフラ・ハードウェアの分野で事業活動を行う企業に投資するETF。 ソラクティブ・データセンターリート&デジタル・インフラストラクチャー指数を目指し運用する。

グローバルXとは

米投資運用会社です。 テーマ型ETFの開発で定評があります。

Direxionについて

1997年に設立された米国のETF運用会社です。 同社は、レバレッジドおよびインバースETF商品を提供する運用会社として、世界トップ2のグローバルプロバイダーの1つです。 同社は、ニューヨーク、ボストンや香港に拠点を置いて、世界の機関投資家、アクティブトレーダー、プロ投資家および個人投資家にETF商品を提供しています。 同社のNYSEに上場されているETFは80種類あり、特にブル3倍とベア3倍のETFが知られています。

米国株式の最低取引手数料「無料」

楽天証券は、米国上場海外ETF含む米国株式の最低取引手数料を「無料」に引き下げました。 主要ネット証券の中では最安となり、これまで以上に低いコストでの取引が可能となりました。

米国上場海外ETF含む米国株式の手数料

約定代金 手数料
2.22ドル以下 無料
2.22ドル超から4,444.44ドル以下 約定代金の0.45%
4,444.44ドル超 20米ドル

米ドルのスプレッド

米国株式を購入するには米ドルを購入する必要があり、スプレッドがかかります。 楽天証券では片道25銭かかります。 <詳細記事>新たなステージへ!楽天証券、米国株式の最低取引手数料を「無料」に引き下げ

楽天スーパーポイントがポイントバック

楽天証券は米国株式取引で支払った手数料の1%に値する「楽天スーパーポイント」などをプレゼントするサービスも提供しています。 超割コースの大口優遇を達成すると、ポイントバックが2%になります。

条件

国内株式の取引手数料体系を「超割コース」に設定する。

計算方法

各商品ごとに1日の取引手数料合計の1%がポイントバックされます。小数点は切り上げます。

ポイント付与のタイミング

超割コースのポイントは、月に1回最終営業日の翌日に付与されます。

対象外

NISA口座での取引や、手数料無料銘柄の取引などは含みません。 法人の場合、対象外となります。 オペレーター取次ぎによる手数料、信用取引の期日超過に伴う強制決済手数料は含みません。

その他

ハッピープログラムを利用中の方も、超割コースのポイントバックプログラムの対象となります。 <詳細記事>楽天証券 手数料を最大264円値下げ 国内株式手数料コースを統廃合 

最後に

楽天証券で米国ETFであるディレクション・インベストメンツ社が運用するETF5銘柄とGlobal X社が運用するETF3銘柄の取扱が開始されました。
  • 石油・ガス探鉱・生産指数への連動を目指すブルベア2倍ETF
  • インターネット関連企業指数への連動を目指すブルベア3倍ETF
  • 在宅関連企業の指数への連動を目指すETF
  • 再生可能エネルギーの指数への連動を目指すETF
  • リチウム業界に関わる指数への連動を目指すETF
  • データセンターに関わる指数への連動を目指すETF
になります。 米国株と同じ取り扱いとなるため、
  1. 外国株式取引口座の開設
  2. 入金(円/外貨)
  3. 為替取引(現地通貨での外貨決済の準備)
が必要です。 初めて投資をする方にはハードルが高いです。 <楽天証券の詳細記事>楽天証券 インデックス投資・ETF投資でオススメの証券会社 日経テレコンは無料で読み放題!さらに各種取引で楽天スーパーポイントも付与