第3子が産まれたので生命保険を見直しました 貯蓄があるからやっぱり不要
これまでは貯蓄があるため生命保険は不要としていましたが、先日、長男のエーが誕生し家庭のライフステージが変化しました。
万が一のことがあった時に遺された家族に迷惑をかけないためにも、改めて生命保険の見直しをしました。
結論 やっぱり生命保険は不要
生命保険は死んだときに、遺された家族が今後の生活をするためにお金が保険会社から支払われるものです。
我が家は現在の貯蓄があれば、遺された家族に不自由な生活をさせないぐらいの貯蓄があるため生命保険は不要と判断しました。
我が家の生活費
我が家は5人家族で2016年6月の支出が約11万円でした。
2015年度は引っ越したので総額222万円の支出でした。引っ越し代を除けば月平均12万円の支出です。
上記の数字をもとに生活費を算出しました。
さらに3人の子供の教育費用を加えます。
生活費と教育費用を足した数字が必要となる費用となります。
遺族厚生年金や企業の遺族年金や死亡給付
日本では遺された家族に対して社会的保障があります。
企業によっては遺族年金や育英年金制度、死亡給付などもあるので総務部門に確認しましょう。
さらに忘れてはならないのが妻は子育てが落ち着いたら働きます。
生命保険会社などが「必要な保障額」といって、「今あなたに万が一のことがあったら遺族には1億円近いお金が必要です」などというシミュレーションを出してくる金額にはこうした公的な保障や遺された家族が働くといった点を無視したものが多いので注意が必要です。
必要な費用から得られる年金や収入を差し引くと本当に必要な費用が計算できます。
本当に必要な費用と金融資産の比較
我が家では
金融資産を全て現金化した金額>本当に必要な費用
のため、生命保険には引き続き加入しないと判断しました。
我が家の保険
保険は「できるだけ入らない」のが正しい原則です。我が家の保険は以下の通りになっています。
<我が家の保険について更に詳しい記事はコチラ>我が家の保険まとめ
最後に
保険は一度考えたらそれで終わりではありません。
家族が増えるなどライフステージの変化ごとに、保障が少なくないか、保険をかけ過ぎでないか見直しましょう。
投資と同じく保険も判断は自己責任でお願いいたします。
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