Kyash 不正補償制度を開始
キャッシュバックいつでも1.0%+アルファのKyash(キャッシュ) Visaカードが資金移動業の登録を完了しました。
これまで、
- 決済時のプッシュ通知
- カードロック
- 利用場所や利用上限を自分でコントロールできる「カード設定」
- ICチップ付きカード発行
と様々な不正対策を実施してきました。
今般、資金移動サービス提供開始に伴い、本人確認アカウント向けの不正補償制度を開始します。
2020年9月7日からです。
想定される不正利用のケース
- 本人確認アカウントに関する情報が第三者に不正に取得(盗取、詐取等)され、悪意ある第三者により残高が不正利用された場合
- カード及び金融機関口座に関する情報(本人確認アカウントに登録されているこれらの情報を含む)が第三者に不正に取得(盗取、詐取等)され、悪意ある第三者により残高が不正利用された場合
情報ソース:不正補償制度がはじまります – Kyash NEWS
補償対象のアカウント
「本人確認アカウント」が補償対象となります。
Kyash Cardが有効化が済んでいる方
補償対象
※銀行口座登録の有無は補償に影響はありません。
Kyash Card Liteを利用している方
銀行口座の登録による本人確認が完了 | 補償対象 |
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銀行口座の登録による本人確認が未完了 | 補償対象外 |
Kyash Card Virtualを利用している方
銀行口座の登録による本人確認が完了 | 補償対象 |
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銀行口座の登録による本人確認が未完了 | 補償対象外 |
補償対象外となるケース
以下に該当する場合は補償の対象となりません。
- 不正利用による損害の発生から10日を経過している補償申請
- Kyash会員の故意もしくは重過失、又は法令違反に起因する不正利用
- Kyash会員が行った不正利用(第三者に強要されて行った不正利用含む)
- Kyash会員の家族、近親者、同居人、Kyash会員の依頼(家族、近親者等による依頼含む)を受けて介護、世話等をする者、Kyash会員の承諾等を得て本サービス等を利用する者が行った不正利用
- Kyash会員が本規約、その他当社の定めに違反している場合
- 不正利用の申告、請求の内容について、全部もしくは一部が虚偽、又はその疑いがある場合
- Kyash会員が不正利用に関係している又はその疑いがある場合
- 前回の補償から1年以内の補償申請である場合
- 損害の発生及びその拡大の防止努力をしない場合、損害調査への協力をしない場合
- 戦争、災害、疫病、地震等、社会的混乱の際に生じた不正利用
- その他Kyash社が不適当と判断する場合
補償申請方法
- アプリ内のお問い合わせより進んでいただき、「11.その他」のお問い合わせ種別を選択ください
- 本文に「不正利用の補償申請」と記入してください
- 続けて必要事項を記入してください
Kyash(キャッシュ) Visaカードの概要
- チャージ利用できる、プリペイド式のVisaカードです。
- 国内外のVisa加盟店で利用できるカードです。
- カードとアプリは連動しながら、決済や送金、履歴確認などが出来ます
- クレジットカード、デビットカードを複数枚をリンクさせチャージすることができます。
- 自動チャージ機能で、手間いらずでチャージが可能です。
さらに
- 驚異のキャッシュバック1.0%
- クレジットカードからチャージでは、キャッシュバック1.0%に加えてクレジットカードのポイント(還元率1.5%)も付与
- 決済金額の1%(一部除く)のポイントがリアルタイムに付与され、1ポイントからすぐに使えます
- ネットショッピングの支払いにも利用できる
- 入会費・年会費無料
となります。
<詳細記事>キャッシュバックいつでも1.0%+アルファ! Kyash(キャッシュ) Visaカード メリット・デメリットまとめ
最後に
Kyash(キャッシュ) が、資金移動業の登録を完了しました。
これにより2020年9月7日から、不正利用により損害を被った場合、その損害を補償されます。
補償を受けるには、Kyash社所定の方式に従い補償申請を行う必要があります。
今後はVisa Secure(旧名称:VISA認証サービス)の対応を希望します。
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