コスト最安に! iFree TOPIXインデックスとiFree ⽇経225インデックスとiFree日本債券インデックスの信託報酬引き下げ
iFreeシリーズを展開する大和投資信託が、15ファンドのうちの3ファンドの信託報酬引き下げを発表しました。
目次
信託報酬引き下げファンド
ファンド名 | 変更前 | 変更後 |
---|---|---|
iFree TOPIXインデックス | 年0.159% | 年0.140% |
iFree ⽇経225インデックス | 年0.159% | 年0.140% |
iFree日本債券インデックス |
年0.140% or |
年0.120% or |
いつから?
iFree TOPIXインデックスとiFree ⽇経225インデックス・・・2019年6月13日
iFree日本債券インデックス・・・2019年8月24日
情報ソース
iFreeシリーズ運⽤管理費⽤(信託報酬率)の引き下げについて (PDF)
国内株式(TOPIX連動) 低コストインデックスファンド信託報酬比較
ファンド名 | 信託報酬 |
---|---|
iFree TOPIXインデックス | 年0.140% |
eMaxis Slim国内株式インデックス(TOPIX) | 年0.140% |
Smart-i TOPIXインデックス | 年0.155% |
<購入・換金手数料なし>ニッセイTOPIXインデックスファンド | 年0.159% |
三井住友・DC日本株式インデックスファンドS | 年0.160% |
i-SMT TOPIXインデックス(ノーロード) | 年0.17% |
たわらノーロード TOPIX | 年0.17% |
国内株式(日経225連動) 低コストインデックスファンド信託報酬比較
ファンド名 | 信託報酬(税抜) |
---|---|
iFree 日経225インデックス | 年0.140% |
eMaxis Slim国内株式(日経平均) | 年0.140% |
<購入・換金手数料なし> ニッセイ日経平均 インデックスファンド | 年0.159% |
i-SMT 日経225インデックス(ノーロード) | 年0.17% |
たわらノーロード 日経225 | 年0.17% |
国内債券 低コストインデックスファンド信託報酬比較
ファンド名 | 信託報酬(税抜) |
---|---|
iFree 日本債券インデックス | 年0.12% or 年0.22% |
eMAXIS Slim 国内債券インデックス | 年0.12% |
Smart-i国内債券インデックス | 年0.12% |
たわらノーロード 国内債券 | 年0.14% |
ダイワつみたてインデックス日本債券 | 年0.15% or 年0.24% |
iFreeシリーズ
名称 | 信託報酬(税抜) |
---|---|
iFree TOPIXインデックス TOPIX |
年0.140%
|
iFree 日経225インデックス |
年0.140%
|
iFree JPX日経400インデックス |
年0.195%
|
iFree 外国株式インデックス |
年0.19%
|
iFree 外国株式インデックス (為替ヘッジあり) |
年0.19%
|
iFree NYダウ・インデックス |
年0.225%
|
iFree S&P500インデックス |
年0.225%
|
iFree 新興国株式インデックス |
年0.34%
|
iFree 日本債券インデックス |
年0.12%
|
iFree 外国債券インデックス |
年0.18%
|
iFree 新興国債券インデックス
|
年0.22%
|
iFree J-REITインデックス
|
年0.29%
|
iFree 外国REITインデックス
|
年0.31%
|
iFree 8資産バランス
|
年0.22%
|
iFree年金バランス |
年0.159%
|
<更に詳しい記事はコチラ>
- 大和証券投資信託委託 超超・低コストなインデックスファンド「iFree」シリーズ12本を2016.9.8に設定
- 超低コストS&P500インデックスファンド他1本 「iFree」シリーズより2017.8.31設定
- iFreeシリーズファンド6本を信託報酬引き下げ
- 国民年金および厚生年金の保険料の積立金を運用している機関の基本ポートフォリオに近づけるiFree年金バランスが2018.8.31設定
- コスト最安に! iFree TOPIXインデックスとiFree ⽇経225インデックス 信託報酬引き下げ
最後に
大和証券投資信託委託がiFreeシリーズの
- iFree TOPIXインデックス
- iFree ⽇経225インデックス
- iFree日本債券インデックス
23の信託報酬引き下げを実施します。
ともにeMaxis Slimシリーズと同じで、一般発売されている中で最も信託報酬が低いファンドとなりました。
今回の信託報酬の引き下げにより、iFreeシリーズに資金が流入すれば、他のiFreeシリーズも信託報酬を引き下げる可能性があります。
eMaxis Slimシリーズ、<購入・換金手数料なし>シリーズを脅かすような一手を期待します。
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