コスト最安に! Smart-i国内債券インデックスが信託報酬引き下げ 2019.3.26から

ファンド

コスト

Smart-iシリーズを展開するりそなアセットマネジメントが、

  • Smart-i国内債券インデックス

1本の信託報酬を引き下げる発表をしました。

2019年3月26日からの変更となります。

Smart-i国内債券インデックス引き下げ後の信託報酬

ファンド名変更前変更後変動幅
Smart-i国内債券インデックス年0.140%年0.120%-0.02

※税別、以下注記ない限り税別

情報ソース

運用管理費用引き下げのお知らせ(Smart-i国内債券インデックス)[PDF]

国内債券 低コストインデックスファンド信託報酬比較

ファンド名 信託報酬(税抜)
Smart-i国内債券インデックス 年0.12%
たわらノーロード 国内債券 年0.14%
年0.14%
年0.14%
or
年0.22%
ダイワつみたてインデックス日本債券
年0.15%
or
年0.24%

Smart-i シリーズのその他のファンド

ファンド名 信託報酬
Smart-i 日経225インデックス 年0.17%
Smart-i TOPIXインデックス 年0.155%
Smart-i 先進国株式インデックス 年0.20%
Smart-i 新興国株式インデックス 年0.34%
Smart-i 国内債券インデックス 年0.12%
Smart-i 先進国債券インデックス (為替ヘッジなし) 年0.17%
Smart-i 先進国債券インデックス (為替ヘッジあり) 年0.17%
Smart-i Jリートインデックス 年0.17%
Smart-i 先進国リートインデックス 年0.20%
Smart-i8資産バランスファンド(安定型) 年0.16%
Smart-i8資産バランスファンド(安定成長型) 年0.18%
Smart-i8資産バランスファンド(成長型) 年0.20%

最後に

りそなアセットマネジメント がSmart-iシリーズの

  • Smart-i 国内債券インデックス

1本の信託報酬引き下げを実施します。

Smart-i 国内債券インデックス はeMaxis Slimシリーズ、<購入・換金手数料なし>シリーズよりも低コストです。一般発売されている中で最も信託報酬が低いファンドとなりました。

今回の信託報酬の引き下げにより、 Smart-i リーズに資金が流入すれば、他のSmart-i シリーズも信託報酬を引き下げる可能性があります。

eMaxis Slimシリーズは、Smart-i TOPIXインデックスの信託報酬引き下げのプレスリリース実施後、一週間でeMaxis Slim国内株式インデックス(TOPIX)、eMaxis Slim国内株式(日経平均)信託報酬引き下げを発表しました。今回も追随するのでしょうか。

投資家としては非常にうれしいニュースですが、コストが低いからと言ってすぐに乗り換えた場合、状況によってはコスト差の恩恵以上に売却益にかかる税金が支払うこともあります。

運用報告書で実質コストを確認してからでも、長い運用期間を考えると遅くはないかもしれません。

投資は自己責任でお願いします。