DMM.com証券 【米国株式】取引手数料が完全無料化

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DMM.com証券が米国株式取引手数料の完全無料化を実施します。

米国株式 業界最安値!取引手数料の完全無料化

いつから?

2019年12月9日(月) 23時30分以降の約定分から適用開始

※既に発注済の期間指定注文も対象となります。

取引手数料

  変更前 変更後
1約定ごとの手数料 約定代金の0.45%(税込0.495%) 無料
上限手数料 20ドル(税込22ドル) 無料
最低手数料 無料 無料

【DMM 株】の米国株式投資

取引ツール

PCだけでなく、スマホアプリでも米国株式取引に対応していることが【DMM 株】の取引ツールの特長です。

スマホアプリでの米国株式取引に対応している証券会社は少なく、PCを起動せず手軽に株価の確認や発注をされたい方には大きなメリットです。

また、PCでもスマホアプリでも、リアルタイムの株価情報を無料で確認できます。

投資情報

「みんかぶ」が提供する「目標株価」や「アナリスト予想」などを取引ツールで確認できます。

また、投資レポート「バロンズ拾い読み」をWEBサイトにログイン後のマイページにて閲覧できます。

「バロンズ拾い読み」は、ダウ・ジョーンズ社が発行する米国で最も著名な投資週刊誌「バロンズ誌」の中から、日本の投資家向けに記事を抜粋し要約した投資レポートで、米国株式投資に欠かせない情報が満載です。

【DMM 株】では、全ての投資情報を無料です。

取扱銘柄

現在、931銘柄(普通株式、米国ETF、ADRの合計)の取扱いがあります。

米国市場に上場している時価総額上位の銘柄を網羅し、新規上場銘柄を上場初日から取引できるように対応するなど、豊富な銘柄ラインナップとなるよう力を入れています。

今後も随時、銘柄が追加される予定です。

SBI証券・楽天証券・マネックス証券の米国株式手数料

証券会社 最低取引手数料 取引手数料 最高取引手数料
SBI証券 無料 約定代金の0.45% 20ドル
マネックス証券 無料 約定代金の0.45% 20ドル
楽天証券 無料 約定代金の0.45% 20ドル

主要ネット証券3社が横並びになりました。

SBI証券・楽天証券・マネックス証券の米ドルのスプレッド

米国株式を購入するには米ドルを購入する必要があり、スプレッドがかかります。

証券会社 スプレッド
SBI証券 SBI証券で購入・・・片道25銭
住信SBIネット銀行経由・・・片道15銭
SBI FXα経由・・・片道0.5銭
マネックス証券

片道25銭

※2019年7月8日から2020年1月7日まで、

買い付け時の手数料が無料になります。

楽天証券 片道25銭

SBI証券では、SBI FXαを利用すれば米ドルおよび米国株式の購入手数料はマネックス証券よりも少なくなります。

DMM.com証券のスプレッドは最安ではない

DMM.com証券では円貨決済のみで、米ドルでは取引できません。

1米ドルあたり50銭のスプレッド(為替手数料)がかかります。

DMM.com証券の米国株は、大手ネット証券よりもスプレッドが割高です。

最後に

米国株式の取引手数料は、過去に主要ネット証券で引き下げ合戦が繰り広げられました。

  1. マネックス証券 米国上場海外ETF含む米国株式の最低取引手数料を0.1米ドルへ
  2. 業界最低!楽天証券、米国株式の最低取引手数料を0.01米ドル(1セント)に大幅引き下げ
  3. 意地の引き下げ!マネックス証券 米国上場海外ETF含む米国株式の最低取引手数料を0.01米ドル(1セント)へ
  4. 最後に全部持っていく SBI証券 米国株式最低手数料を0ドルに引き下げ
  5. 新たなステージへ!楽天証券、米国株式の最低取引手数料を「無料」に引き下げ
  6. すぐに対抗! マネックス証券 米国上場海外ETF含む米国株式の最低取引手数料を無料へ

今回、DMM.com証券が風穴を開けました。

  • SBI証券
  • 楽天証券
  • マネックス証券

が、どのようなサービスで対抗するのか。

  • 手数料およびスプレッドを無料化するのか
  • DRIP(配当自動再投資)制度を実現するのか

新しい情報が入り次第、ブログでお伝えします。

<公式HP>DMM.com証券