2017年5月 個人向け国債 適用金利とキャッシュバックキャンペーンまとめ
個人向け国債は平成25年12月から毎月発行となりました。
日銀がマイナス金利政策の導入を発表し、長期金利は依然として低いままです。
<個人向け国債について更に詳しい記事はコチラ>個人向け国債 変動10年の商品概要・特徴
個人向け国債の税引前利率
変動10年 (初回適用利率)が0.05%に戻りました。
発行 | 固定3年 | 固定5年 | 変動10年 (初回適用利率) |
---|---|---|---|
今月 2017年5月(pdf) | 年0.05% | 年0.05% | 年0.05% |
2017年4月 | 年0.05% | 年0.05% | 年0.05% |
2017年3月 | 年0.05% | 年0.05% | 年0.05% |
2017年2月 | 年0.05% | 年0.05% | 年0.06% |
2017年1月 | 年0.05% | 年0.05% | 年0.05% |
2016年12月 | 年0.05% | 年0.05% | 年0.05% |
2016年11月 | 年0.05% | 年0.05% | 年0.05% |
2016年10月 | 年0.05% | 年0.05% | 年0.05% |
2016年9月 | 年0.05% | 年0.05% | 年0.05% |
2016年8月 | 年0.05% | 年0.05% | 年0.05% |
2016年7月 | 年0.05% | 年0.05% | 年0.05% |
2016年6月 | 年0.05% | 年0.05% | 年0.05% |
2016年5月 | 年0.05% | 年0.05% | 年0.05% |
2016年4月 | 年0.05% | 年0.05% | 年0.05% |
2016年3月 | 年0.05% | 年0.05% | 年0.05% |
2016年2月 | 年0.05% | 年0.05% | 年0.05% |
2016年1月 | 年0.05% | 年0.05% | 年0.17% |
2015年12月 | 年0.05% | 年0.05% | 年0.21% |
2015年11月 | 年0.05% | 年0.05% | 年0.21% |
2015年10月 | 年0.05% | 年0.05% | 年0.22% |
2015年9月 | 年0.05% | 年0.05% | 年0.28% |
2015年8月 | 年0.05% | 年0.05% | 年0.26% |
2015年7月 | 年0.05% | 年0.09% | 年0.34% |
2015年6月 | 年0.05% | 年0.05% | 年0.30% |
2015年5月 | 年0.05% | 年0.08% | 年0.28% |
2015年4月 | 年0.05% | 年0.05% | 年0.24% |
2015年3月 | 年0.05% | 年0.05% | 年0.26% |
2015年2月 | 年0.05% | 年0.05% | 年0.20% |
2015年1月 | 年0.05% | 年0.05% | 年0.20% |
2014年12月 | 年0.05% | 年0.05% | 年0.31% |
2014年11月 | 年0.05% | 年0.08% | 年0.29% |
2014年10月 | 年0.05% | 年0.11% | 年0.34% |
2014年9月 | 年0.06% | 年0.12% | 年0.34% |
2014年8月 | 年0.06% | 年0.10% | 年0.34% |
2014年7月 | 年0.06% | 年0.12% | 年0.37% |
2014年6月 | 年0.07% | 年0.14% | 年0.40% |
2014年5月 | 年0.08% | 年0.14% | 年0.40% |
2014年4月 | 年0.08% | 年0.15% | 年0.42% |
2014年3月 | 年0.07% | 年0.14% | 年0.40% |
2014年2月 | 年0.08% | 年0.15% | 年0.40% |
2014年1月 | 年0.09% | 年0.17% | 年0.48% |
2013年12月 | 年0.08% | 年0.15% | 年0.43% |
2013年秋 | 年0.11% | 年0.24% | 年0.51% |
2013年夏 | 年0.14% | 年0.30% | 年0.57% |
2013年春 | 年0.05% | 年0.06% | 年0.42% |
2012年冬 | 年0.07% | 年0.13% | 年0.48% |
2012年秋 | 年0.07% | 年0.17% | 年0.53% |
2012年夏 | 年0.07% | 年0.19% | 年0.57% |
2012年春 | 年0.10% | 年0.27% | 年0.64% |
2011年冬 | 年0.18% | 年0.33% | 年0.72% |
マイナス金利の導入を決定したことにより、金融機関は日銀にお金を預けると損をします。
安全資産の矛先として国債の購入が増え、それに伴い国債価格が上昇し金利が低下していました。
しかし変動10年の利率は前回と同じ0.05%となっています。
そんな中、各証券会社ではマネックス証券とSMBC日興証券のキャッシュバックキャンペーンが久しぶりに再開しました。
キャンペーン金額一覧
内容
金融機関 | 内容 |
---|---|
SBI証券 | キャッシュバック (買付余力・MRFへ) |
楽天証券 | 買付金額3万円ごとに1ポイント |
マネックス証券 | キャッシュバック (買付余力・MRFへ) 合計購入金額×0.15% |
野村證券 (野村ホームトレード含む) |
キャッシュバック (買付余力・MRFへ) |
大和証券 | キャッシュバック (買付余力・MRFへ) +交換ポイント |
SMBC日興証券 | キャッシュバック (買付余力・MRFへ) |
※カブドットコム証券は個人向け国債の取り扱いがありません
対象
金融機関 | 3年債 | 5年債 | 10年債 |
---|---|---|---|
SBI証券 |
○
|
○
|
○
|
楽天証券 |
○
|
○
|
○
|
マネックス証券 |
○
|
○
|
○
|
野村證券(野村ホームトレード含む) |
×
|
○
|
○
|
大和証券 |
×
|
○
|
○
|
SMBC日興証券 |
×
|
○
|
○
|
購入額50万円
金融機関 | 固定3年 | 固定5年 | 変動10年 |
---|---|---|---|
SBI証券 |
500円
|
||
楽天証券 |
16ポイント
|
||
マネックス証券 |
750円
|
||
野村證券(野村ホームトレード含む) |
-
|
||
大和証券 |
-
|
||
SMBC日興証券 | - |
購入額100万円
金融機関 | 固定3年 | 固定5年 | 変動10年 |
---|---|---|---|
SBI証券 |
1,000円
|
||
楽天証券 |
33ポイント
|
||
マネックス証券 |
1,500円
|
||
野村證券(野村ホームトレード含む) |
2,000円
|
||
大和証券 |
-
|
1,000円
+100pt |
2,000円
+100pt |
SMBC日興証券 |
2,000円
|
購入額300万円
金融機関 | 固定3年 | 固定5年 | 変動10年 |
---|---|---|---|
SBI証券 |
3,000円
|
||
楽天証券 |
100ポイント
|
||
マネックス証券 |
4,500円
|
||
野村證券(野村ホームトレード含む) |
6,000円
|
||
大和証券 |
-
|
3,000円
+300pt |
6,000円
+300pt |
SMBC日興証券 |
6,000円
|
購入額500万円
金融機関 | 固定3年 | 固定5年 | 変動10年 |
---|---|---|---|
SBI証券 |
5,000円
|
||
楽天証券 |
166ポイント
|
||
マネックス証券 |
7,500円
|
||
野村證券(野村ホームトレード含む) |
15,000円
|
||
大和証券 |
-
|
10,000円
+500pt |
15,000円
+500pt |
SMBC日興証券 |
15,000円
|
購入額1,000万円
金融機関 | 固定3年 | 固定5年 | 変動10年 |
---|---|---|---|
SBI証券 |
10,000円
|
||
楽天証券 |
333ポイント
|
||
マネックス証券 |
15,000円
|
||
野村證券(野村ホームトレード含む) |
30,000円
|
||
大和証券 |
-
|
30,000円
+1,000pt |
40,000円
+1,000pt |
SMBC日興証券 |
-
|
30,000円
|
40,000円
|
※赤字は最高額
個人向け国債キャンペーンのキャッシュバックに税金はかかるのか
個人向け国債キャンペーンのキャッシュバックは雑所得として取り扱われます。
<更について更に詳しい記事はコチラ> 知っておきたい税金のこと 個人向け国債キャンペーンのキャッシュバックに税金はかかる?
最後に
個人向け国債 変動10年はインフレ・国債暴落 対策!ベストではないがベターな金融商品だと考えます。
しかし、今回のマイナス金利政策の導入により、最低金利は「0.05%を保証」という金利条件が見直しされる可能性が有ります。
参照:個人向け国債Q&A詳細:個人向け国債窓口:財務省「個人向け国債」のQ6
購入するなら、毎回実施されているキャンペーンを狙い、プラスアルファのリターンを得た方がいいでしょう。
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