2013年1月末のアセットアロケーション
2013年1月末のアセットアロケーション
TOPIXは週間で12週続伸となり、1972年10月から73年1月にかけての
14週続伸以来、40年ぶりの連続上昇記録を更新しました。
相場の格言に
「節分天井、彼岸底」
というものがあります。
節分(2月上旬)に高値をつけて、彼岸(3月中旬)に安値をつけるということです。
新春相場が1月いっぱい続いて節分のころまで上昇して、その後は3月決算に
向けて調整して下落するという相場の動きを表しています。
このアノマリー(経験則)は今年は当てはまるのでしょうか。
私にとってゴールはまだ先なので、どちらにしろ淡々と積立を続けます。
主な投資先
現在の主な構成商品は以下の通りです。
◆日本株式 目標:20%
- 日本株式インデックスe
- TOPIX連動型上場投資信託ETF(1306)
- MAXIS トピックス上場投信 (1348)
◆日本債券 目標:40%
- DLIBJ公社債オープン(短期コース)
- 個人向け国債 変動10年
◆先進国株式 目標:20%
- eMAXIS先進国株式インデックス
- 外国株式インデックスe
◆新興国株式 目標:20%
- eMAXIS新興国株式インデックス
生活防衛資金
生活費の約2年分を新生銀行の2週間満期預金で満期期間をずらして確保しています。
2週間満期預金の金利が上がったので嬉しいです。
新生銀行:2週間満期預金と東京スター銀行:スターワン1週間円預金とSBJ銀行:1週間定期預金<なのかちゃん>を比較
外国債券
山崎元氏の考え方
- 為替のヘッジができない場合に為替リスクが過大になる
- 為替リスクがある割に期待リターンが大きくない(国内債券とほぼ同じ)
- 個別の債券(外債)は信用リスクの判断が困難(格付は信用できない)
- 投資信託のように中身が分散投資された商品は手数料を考えた場合に
現実的に買える商品がない
を取り入れ投資していません。
アセットアロケーションの考え方
厳密な有効フロンティアを追い求めていません。
リーマンショック級の下落が起こってもグッスリ眠れるように
日本債券の割合が高いです。
将来はどうなっているのかわからないので
資金はN個のファンドそれぞれに均等に配分せよ。
というハリー・マーコウィッツ氏(モダン・ポートフォリオ理論の提唱者)の
考え方を採用しています。
ただ単に計算が面倒臭いだけかもしれませんが(汗)
リスク資産額が増えたらリスク許容度の範囲内に収まるよう
日本債券クラスの割合を増やしていく予定です。
今後も「運・鈍・根」をモットーに資産形成を続けていきます。
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