【無料】定額自動振込サービスが利用できる5つの銀行 2020年
勤め先によっては、あらかじめ給与振り込み金融機関が決められている場合があります。
給与振込先指定で毎月特典があればいいですが、そうでないのなら給与が振り込まれたら、
- 他行宛て振込手数料が無料
- ATM出金手数料が無料
- 普通預金金利、定期預金金利が高い
- クレジットカードの引き落とし口座
の銀行にお金を移動させたいです。
通常であれば、上記の銀行へお金を移動するには、他行宛て振込手数料を支払う必要があります。
「定額自動振込サービス」が利用できる銀行であれば無料でお金の移動ができます。
定額自動振込サービスとは
自分名義の口座から他の金融機関に毎月定額を振込み、希望する銀行の普通預金口座へ自動的に振込みするサービスです。
一度設定し条件を満たせば、毎月入金が継続されます。
例えば、家賃や駐車場代の支払い、稽古事の月謝の支払い、子どもへの仕送りといった定例・定額の振込に利用できます。
一度振込先や金額を登録すれば、以後は指定した振込日に自動で振込が行われます。
大事な支払いを忘れてしまったり、振込のたびに手続きをする手間がなくなります。
毎月一定額をATMや振込によって入金している方は、希望する銀行への振込が自動化できるので便利です。
無料で定額自動振込サービスが利用できる5つの銀行
- 住信SBIネット銀行
- 楽天銀行
- GMOあおぞらネット銀行
- イオン銀行
- ジャパンネット銀行
上記の5つの銀行が「無料」で定額自動入金サービスが利用できます。
ほぼ同じようなサービス内容ですが、少し違うので各銀行ごとに紹介します。
住信SBIネット銀行
名称:定額自動振込サービス
サービス利用料:無料
振込手数料:ランクに応じて月1回~月15回まで 無料
利用できる方:住信SBIネット銀行に口座開設をした方すべて
登録件数:10件まで
休日の取扱い:振込指定日が休日の場合、前営業日または翌営業日の振込みを設定可能
<住信SBIネット銀行について>徹底解説! 住信SBIネット銀行 ATMは最大15回/月、他行宛振込手数料も15回/月まで無料、毎月最大255円分のポイント
楽天銀行
名称:毎月おまかせ振込予約
サービス利用料:無料
振込手数料:楽天銀行口座を給与/賞与/年金の受取口座に指定で月3回まで無料、ハッピープログラムのステージに応じて月3回まで無料
特典:1件ごとに楽天スーパーポイントが貯まります
登録件数:不明
休日の取扱い:振込先が銀行休業日の場合、振込日を「前営業日」「翌営業日」のどちらで取り扱うかを選択
GMOあおぞらネット銀行
名称:定額自動振込
サービス利用料:無料
振込手数料:カスタマーステージによって月2回~15回まで無料
特典:なし
登録件数:100件まで
休日の取扱い:振込先が銀行休業日の場合、振込日を「前営業日」「翌営業日」のどちらで取り扱うかを選択
<GMOあおぞらネット銀行について更に詳しく>徹底解説! GMOあおぞらネット銀行 証券コネクト口座なら普通預金年0.11%、他行宛振込手数料は最大月15回、ATM最大月15回まで無料
イオン銀行
名称:定額自動振込
サービス利用料:無料
振込手数料:イオン銀行Myステージによって月1回~5回まで無料
特典:なし
登録件数:不明
休日の取扱い:振込先が銀行休業日の場合、振込日を「前営業日」「翌営業日」のどちらで取り扱うかを選択
<イオン銀行について>徹底解説! イオン銀行 普通預金金利最高0.15%+他行宛て振込手数料が最大月5回無料+毎月20日・30日は5%OFF
ジャパンネット銀行
名称:定額自動振込
サービス利用料:無料
振込手数料:前月の預金平均残高(円普通預金、円定期預金)が3,000万円以上の場合、月5回まで無料
特典:なし
登録件数:99件まで
休日の取扱い:振込先が銀行休業日の場合、振込日を「前営業日」「翌営業日」のどちらで取り扱うかを選択
<ジャパンネット銀行について>徹底解説! ジャパンネット銀行
有料で定額自動振込サービスが利用できる銀行
金融機関名 | サービス利用料 | 他行宛て振込手数料 |
---|---|---|
みずほ銀行 | 100円/件 | 有料 |
三菱UFJ銀行 | 100円/件 | 有料 |
三井住友銀行 | 100円/件 | 有料 |
ゆうちょ銀行 | 114円/件 | 有料 |
セブン銀行 | 無料 | 200円/件 |
※税別、以下注記ない限り税別
最後に
無料で定額自動振込サービスを提供している銀行は5つあります。
「定額自動振込サービス」は一度設定し条件を満たせば、毎月振込が継続されます。
無条件で月1回以上、完全無料で利用できる銀行は
です。
条件付きで無料になるのは
- 楽天銀行
- イオン銀行
- ジャパンネット銀行
です。
今回調べたのは都市銀行、ネットバンク、ゆうちょ銀行です。
地方銀行、信用金庫、信用組合など他の金融機関で、無料かつ特典があるかもしれません。気になる方はメインバンクのHPを確認しましょう。
無料にできる方法があるのに、銀行に手数料を支払うことは無駄です。
お得に銀行を利用して、価値があるものにお金を使いましょう。
ディスカッション
コメント一覧
まだ、コメントがありません