1日50万円まで無料!松井証券 株式取引の手数料無料枠を拡大

証券会社

投資 invest

松井証券は、株式取引(現物取引、制度信用取引および無期限信用取引)における手数料無料枠を拡大されます。

これまで、「1日10万円以下」の株式取引については手数料を無料としていました。

今後はさらに株式取引しやすい環境を整えるため、「1日50万円」以下の株式取引まで手数料を無料となります。

1日の約定代金合計が50万円まで手数料無料

いつから?

2019年12月20日(金) 夜間取引(予定)より

国内株式・現物取引および信用取引 手数料

約定金額 旧手数料 新手数料
10万円まで 0円 0円
30万円まで 300円  0円
50万円まで 500円  0円
100万円まで 1,000円  1,000円
以降100万円
増加毎に
1,000円 ずつ増加
(上限10万円)
1,000円 ずつ増加
(上限10万円)

※()内は税込み金額、以下同様

※インターネット経由の手数料です。

※一日信用取引、単元未満株の売却および電話でのお取引は、別の手数料体系となります。

<詳細記事>株式取引の手数料無料枠を拡大します ~現物取引・信用取引の手数料が1日の取引金額50万円まで無料に!~ | 松井証券

ポイントプログラム導入 ポイントは投資信託の積立やAmazonギフト券などに交換可能

投資信託の残高等に応じて、「松井証券ポイント」が貯まります。

松井証券ポイント貯めるには

  1. 投資信託の残高
  2. MATSUI SECURITIES CARD

等に応じて、「松井証券ポイント」が貯まります。

投資信託の残高

対象の投資信託の毎月の平均残高に応じて、年率0.1%の「松井証券ポイント」が貯まります。

MATSUI SECURITIES CARD

ジャックスまたはMastercard加盟店で「MATSUI SECURITIES CARD」の利用で、支払額100円(税込)ごとに1ポイント(還元率1%)の「松井証券ポイント」が貯まります。

<参考記事>還元率1.0% 松井証券 MATSUI SECURITIES CARDを発行開始

注意点

購入時手数料の「松井証券ポイント」還元は、

  • 消費税分はポイント還元の対象外となります。
  • ブルベア型投資信託は除きます。

<参考記事>松井証券 ポイントプログラム導入 ポイントは投資信託の積立やAmazonギフト券などに交換可能

投資信託の最低購入金額は100円

投資信託の最低購入金額が100円に引き下げられました。

これにより毎月の投資金額が少ない場合、最低1,000円単位だったので2~3ファンドまでが、より多くのファンドを選択できるようになります。

配当金や分配金の受取後の預り金の端数は追加入金するか、次回の受け取りまで待つなど、まとまった金額にしなければ次の投資に利用できませんでしたが、100円以上1円単位で投資信託の買い付けができます。

ポートフォリオの資産配分も100円以上1円単位で通常買付でも追加買付できるので、細かな調整ができます。

<参考記事>松井証券 投資信託が100円から購入できるように

ポートフォリオ提案サービス『投信工房』

最近話題になっているファンドラップに対抗するサービスであり、投資信託による長期的な資産運用をサポートします。

具体的には、ポートフォリオの提案から資産運用開始後のサポートまで、一連のサービスを提供します。

<投信工房について更に詳しい記事はコチラ>ポートフォリオ提案サービス『投信工房』

都市銀行、地方銀行、ネットバンクなど全国100以上に対応定期入金サービス

「定期入金」サービスは、指定の銀行口座から、毎月自動的に一定額を引き落としする入金方法です。

手数料

無料

入金金額

1万円以上1億円未満、1円単位

反映タイミング

月に1回

※銀行口座から、毎月27日(休業日の場合は翌営業日)に引き落とし

※ネットストック口座への反映は、引落日の5営業日後

利用可能金融機関

都市銀行、地方銀行、ネットバンクなど全国100以上

対応画面

  • パソコン向け会員画面
  • 携帯端末向け会員画面(スマートフォンからアクセスした場合のみ受付)
  • 株touch

振替口座の登録

初回利用時に登録手続きが必要。その後は毎月自動的に引き落とし

口座登録・変更の受付時間

受付時間は06:00~翌02:00、03:00~05:30です。

引落しに利用する金融機関の口座登録は、引落日の8営業日前までに登録。

引落月の10日までを目途に登録を推奨。定期入金の利用時間内であっても各金融機関のサービス利用時間外の場合、定期入金サービスは利用できません。

詳細記事

松井証券 定期入金サービスを開始 都市銀行、地方銀行、ネットバンクなど全国100以上に対応

最後に

松井証券で現物取引・信用取引に関わらず、1日の約定代金合計が50万円まで手数料無料となります。

今回の手数料体系の改定により、「1日50万円」以下の取引まで手数料が無料となるため、市場全体の9割以上の銘柄が手数料無料で取引可能となります。

SBI証券、楽天証券、マネックス証券、auカブコム証券がどのように追随するのか。松井証券が新しいサービスを提供するのか。

新しい情報をキャッチしたらブログで紹介します。