四国電力株式会社第318回社債(一般担保付) 期間3年 利率0.13% 申込2021/12/6-12/23
四国電力株式会社が、四国電力株式会社第318回社債(一般担保付) を発行します。
四国電力株式会社第318回社債(一般担保付) の概要
申込期間
2021年12月6日から2021年12月23日まで
利率
2021年12月3日に決定・・・年0.13%に決定
仮条件:年0.10%~年0.20%
中央:年0.15%
発行価格
額面100円につき100円
申込単位
10万円単位
払込期日
2021年12月24日
利払日
毎年6月25日及び12月25日(初回利払日:2022年6月25日)
償還日
2024年12月25日
格付け
R&IからA+の信用格付を2021年12月3日付で取得予定
発行額
125億円
情報ソース:IR情報・株式情報|四国電力
販売金融機関
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野村證券
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SMBC日興証券
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大和証券
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みずほ証券
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三菱UFJモルガン・スタンレー証券
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香川証券
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岡三証券
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東洋証券
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東海東京証券
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中銀証券
一般担保付社債について
担保付社債の一つで、発行会社の全財産によって他の債権者よりも優先して弁済を受けられる権利がついた社債のこと。
特別法に基づいて発行され、財投機関債、電気事業法による電力債、放送法による放送債券、東京地下鉄株式会社法(旧帝都高速度交通営団法)による東京交通債券、日本電信電話株式会社法によるNTT債、日本たばこ産業株式会社法によるJT債などがある。
リスク
社債の信用リスクと利回りの得失を個人投資家が判断するには格付け会社による各社の格付け、さらに日本証券業協会のホームページの格付けマトリックス表などを見て、利回りの見当をつけることは出来るかもしれません。
しかし、格付けに頼るのは危ういです。なぜなら
発行体から格付け手数料をもらう格付け会社のビジネスモデルに問題があることは、サブプライム問題で嫌というほど明らかになったが、この点は根本的に改善されていない。また、実績から見て、格付けの悪化は、発行体の状況悪化が公知のものとなって、債券の利回りが上昇した後で行われることが多い。これでは格付け会社ではなく、「後付け会社」とでも呼びたくなる。
個人向け社債ブームにあえて水を差す|山崎元のマネー経済の歩き方より
最後に
あまり魅力的な利率ではありません。
四国電力が約3年以内に倒産するかどうか、私にはわかりません。
四国電力の信用リスクをかぶるのであれば、1,000万円とその利息まで保護される、金融機関の高金利キャンペーンを選択したほうが無難でしょう。
投資判断は自己責任でお願い致します。
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