超低コスト たわらノーロードバランス(堅実型、標準型、積極型)が2017.11.8設定

ファンド

たわらノーロードバランスをアセットマネジメントONEが新規に設定します。

  • 堅実型
  • 標準型
  • 積極型

の3本です。

超低コストですが、特徴をつかみにくいファンドです。

たわらノーロードバランス(堅実型、標準型、積極型)の概要

主要投資対象と基本投資割合

主要投資対象 マザーファンドが連動対象とする指数 堅実型 標準型 積極型
国内株式 TOPIX(配当込み) 4% 7% 13%
先進国株式 MSCI コクサイインデックス
(円換算ベース、配当込み、為替ヘッジなし)
0% 6% 16%
為替ヘッジあり
先進国株式
MSCI コクサイインデックス
(円換算ベース、配当込み、為替ヘッジあり)
12% 21% 24%
新興国株式 MSCI エマージング・マーケット・インデックス
(円換算ベース、配当込み、為替ヘッジなし)
1% 1% 2%
国内債券 NOMURA-BPI総合 36% 17% 3%
先進国債券 シティ世界国債インデックス
(除く日本、円ベース、為替ヘッジなし)
3% 4% 1%
為替ヘッジあり
先進国債券
シティ世界国債インデックス
(除く日本、円ベース、為替ヘッジあり)
33% 23% 13%
新興国債券 JPモルガン・エマージング・マーケット・ボンド・インデックス
(円換算ベース、為替ヘッジなし)
8% 6% 3%
国内REIT 東証REIT指数
(配当込み)
2% 10% 13%
先進国REIT S&P先進国REITインデックス
(除く日本、円換算ベース、配当込み、為替ヘッジなし)
1% 5% 12%

信託報酬

年0.22%

※税別、以下注記ない限り税別

信託財産留保額

ありません

設定日

2017年11月8日

販売手数料

ありません

信託期間

無期限

当初販売会社

みずほ信託銀行

情報ソース

EDINET

基本配分の整理

アセットクラス 堅実型 標準型 積極型
株式 17% 35% 20%
債券 80% 50% 55%
リート 3% 15% 25%
国別 堅実型 標準型 積極型
日本 42% 34% 29%
先進国
(為替ヘッジあり含)
49% 59% 66%
新興国 9% 7% 5%

最後に

為替ヘッジを含めれば10資産に分散していますが、どのようなコンセプトで配分を決定したのか、分かりにくいファンドです。

各ファンドの特長は以下の通りです。

  • 堅実型・・・債券の組み入れ比率を高め、堅実な運用を行います。
  • 標準型・・・債券と株式・リートへバランスよく資産を配分します。
  • 積極型・・・株式・リートの組み入れ比率を高め、積極的な運用を行います。

投資家としては虎の子を預けるのに、もう少し決定打がほしいところです。

販売会社はみずほ信託銀行ですが、たわらノーロードファンドシリーズはSBI証券、楽天証券など主要ネット証券での販売をしています。

つみたてNISA専用なのか一般発売されるのか、どのような販売形態になるのか詳しい情報が入り次第ブログでお伝えします。

投資は自己責任でお願いします。