世界のeビジネス関連企業で構成 SMT MIRAIndex eビジネスを2019.7.30に設定

ファンド

SMT MIRAIndexシリーズとして、『SMT MIRAIndex eビジネス』が新規に設定します。

新時代のノーロード・インデックスファンド・シリーズです。

SMT MIRAIndex eビジネスの概要

投資対象

eビジネス インデックスマザーファンドの受益証券を主要投資対象とします。

投資態度

主として日本を含む世界各国の金融商品取引所等に上場している株式に投資し、FactSet Global e-Business Index(税引後配当込み、円換算ベース)に連動する投資成果を目指します。

信託報酬

年0.700%

※税別、以下注記ない限り税別

信託財産留保額

ありません

販売手数料

取得申込受付日の翌営業日の基準価額に、3.0%の率を上限として、販売会社が別に定める手数料率を乗じて得た額とします

設定日

2019年7月30日

信託期間

無期限

当初販売会社

三井住友信託銀行

情報ソース

EDINET

FactSet Global e-Business Indexとは

FactSet UK Limitedと三井住友トラスト・アセットマネジメントが共同開発したスマートベータ指数です。

世界のeビジネス関連企業の中から総資産に占める売上総利益の割合(売上総利益÷総資産)の原則上位50銘柄で構成される指数です。

構成銘柄のウェイトは浮動株調整後の時価総額基準とし、リバランス時の1銘柄のウェイトは最大5%。

eビジネス関連企業とは、売り上げの50%超がeビジネス(主としてインターネット技術を取り込んだビジネスモデルのことを言い、主として電子商取引(EC))関連企業から得ている企業です。

構成銘柄数

50銘柄

国・地域別構成比率

順位 国・地域名 構成比率
1 米国 60.4%
2 中国 13.8%
3 英国 6.1%
4 アルゼンチン 5.6%
5 日本 4.3%

全10か国・地域

構成比率組み入れ上位5銘柄

順位 銘柄名 業種 構成比率
1 メルカドリプレ アルゼンチン 小売り 5.4%
2 マスターカード 米国 ソフトウェア・サービス 5.4%
3 IAC/インタラクティブコープ 米国 メディア・娯楽 5.1%
4 イーベイ 米国 小売り 5.1%
5 アルファベット 米国 メディア・娯楽 5.0%

最後に

SMTシリーズを運用する三井住友トラスト・アセットマネジメントが、

  1. SMT MIRAIndex ロボ
  2. SMT MIRAIndex バイオ・メディカル

に続き3番目のファンドとして

  • SMT MIRAIndex eビジネス

を新規設定しました。

いずれのファンドも、知る限り初めて設定されます。

同じようなファンドに

があります。

超低コストなインデックスファンドと比較すると、高いコスト分だけリターンが良くありません。

また、一時的にはインデックスファンドよりも高いリターンとなる可能性がありますが、それがずっと続くとは限りません。

投資する場合は、いずれのファンドも資産形成の核ではなくサテライトとして利用したほうが良いでしょう。

投資は自己責任でお願いします。