【個人型確定拠出年金】 SMBC個人型プラン 新たに取り扱い開始
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確定拠出年金は2017年1月より原則、現役世代すべての国民が加入できる制度となります。
今後の確定拠出年金制度の認知度が向上し、世間的なニースも高まることが予想されます。また、セカンドライフに向けた資産形成支援においても、重要な商品の位置づけとなってくることを鑑み、個人型確定拠出年金の受託体制を変更の上、2016年9月1日より「SMBC個人型プラン」の取り扱いを開始します。
「SMBC個人型プラン」取り扱い開始日および取り扱い場所
2016年9月1日(木)より
- 三井住友銀行の本支店窓口
- ホームページ
- コールセンター
※出張所、コンサルティングオフィスおよび法人向けの事務サービス専門支店等を除きます
参照:個人型確定拠出年金 新プラン取扱開始について : 三井住友銀行
口座管理、給付、還付等にかかる手数料
加入時(初回)のみ
2,777円(税込)
※以下、注記ない限り税込
運用時
加入者(拠出者) | 運用指図者 | |
---|---|---|
毎月 | 480円 | 377円 |
年間〔毎月×12〕 | 5,760円 | 4,524円 |
その他
給付の都度 | 還付の都度 |
---|---|
432円 | 1,461円 |
ほかの個人型確定拠出年金との手数料比較
残高0円
支払先 | SMBC個人型プラン 月額 |
J-PEC個人型プラン 月額 |
SBI証券 月額 |
楽天証券 月額 |
---|---|---|---|---|
国民年金 基金連合会 | 103円 | |||
事務委託先金融機関 | 64円 | |||
運用管理機関 | 313円 | 324円 | 324円 | 226円 |
月額合計[A] | 480円 | 491円 | 491円 | 393円 |
年額合計[A]×12 | 5,760円 | 5,892円 | 5,892円 | 4,524円 |
※税込み
残高20万円
支払先 | SMBC個人型プラン 月額 |
J-PEC個人型プラン 月額 |
SBI証券 月額 |
楽天証券 月額 |
---|---|---|---|---|
国民年金 基金連合会 | 103円 | |||
事務委託先金融機関 | 64円 | |||
各証券会社 | 313円 | 324円 | 324円 | 0円 |
月額合計[A] | 480円 | 491円 | 491円 | 167円 |
年額合計[A]×12 | 5,760円 | 5,892円 | 5,892円 | 2,004円 |
※税込み
残高50万円
支払先 | SMBC個人型プラン 月額 |
J-PEC個人型プラン 月額 |
SBI証券 月額 |
楽天証券 月額 |
---|---|---|---|---|
国民年金 基金連合会 | 103円 | |||
事務委託先金融機関 | 64円 | |||
各証券会社 | 313円 | 324円 | 0円 | 0円 |
月額合計[A] | 480円 | 491円 | 167円 | 167円 |
年額合計[A]×12 | 5,760円 | 5,892円 | 2,004円 | 2,004円 |
※税込み
残高20万円以上では楽天証券、残高50万円以上ではSBI証券、楽天証券の手数料が最も安いです。
<SBI証券 個人型確定拠出年金について更に詳しい記事はコチラ>SBI証券 確定拠出年金積み立てプラン(個人型401k)に信託報酬年0.21%のDCニッセイ外国株式インデックスなど20本を追加
<楽天証券 個人型確定拠出年金について更に詳しい記事はコチラ>楽天証券 ついに個人型確定拠出年金スタート 条件を満たせば口座管理手数料が無料に
商品ラインアップ
各カテゴリー、運用タイプを網羅した16本の運用商品がラインアップされます。
投資信託 | バランス型 | インデックス型3本、資産配分変動型2本 |
---|---|---|
国内株式型 | インデックス型1本、アクティブ型1本 | |
国内債券型 | インデックス型1本 | |
外国株式型 | インデックス型2本、アクティブ型1本 | |
外国債券型 | インデックス型2本 | |
その他 | インデックス型1本 | |
元本確保 | 定期預金 2本 |
既存のJ-PEC個人型ではMSCIオール・カントリー・ワールド・インデックス(除く日本、 円ベース)をベンチマークとする
三井住友・DC全海外株式インデックスファンド(信託報酬:0.25%税抜)
を取り扱っています。SMBC個人型プランで取り扱われるか不明です。
特長
・三井住友銀行では企業型・個人型のDCを取り扱っており、特に「個人型DC」はメガバンクで唯一、全国の本支店窓口でも手続きが可能です。
・定期的に加入者向けセミナーを開催するなど、個人型DC加入者への継続教育の機会を提供します。
・スマートフォン向け教育アプリ(ダウンロード無料)を運用管理機関として提供するなど、先進的な取り組みを行っております。
最後に
SMBC個人型プランの手数料は楽天証券、SBI証券よりも高いです。
しかし、インデックス型は低水準の信託報酬の商品が用意されるみたいなので、SMBC個人型プランでは楽天証券、SBI証券よりも低コストなファンドが取り扱われるのか。
詳しい情報が分かり次第ブログでお伝えします。
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