三井住友・DC外国株式インデックスファンドS信託報酬引き下げ 2021.2.26から
三井住友・DCシリーズを展開する 三井住友DSアセットマネジメントが、
- 三井住友・DC外国株式インデックスファンドS
1本の信託報酬を引き下げる発表をしました。
2021年2月26日からの変更となります。
三井住友・DC外国株式インデックスファンドSは確定拠出年金専用ファンドです。
主として日本を除く世界各国の株式に投資し、ベンチマークであるMSCI-KOKUSAIインデックス(円ベース)と連動する投資成果を目指して運用しています。
引き下げ後の信託報酬
ファンド名 | 変更前 | 変更後 | 変動幅 |
---|---|---|---|
三井住友・DC外国株式インデックスファンドS | 年0.16% | 年0.14% | -0.02 |
※税別、以下注記ない限り税別
情報ソース:「三井住友・DC外国株式インデックスファンドS」信託約款変更のお知らせ[PDF]
先進国株式 低コストインデックスファンド信託報酬比較
ファンド名 | 信託報酬(税抜) |
---|---|
年0%
※2030年12月31日まで |
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年0.093%
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年0.093%
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SBI・先進国株式インデックス・ファンド/愛称:雪だるま(先進国株式) |
年0.0965%
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年0.0999%
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三井住友・DC外国株式インデックスファンドS
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年0.14%
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年0.19%
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iFree 外国株式インデックス |
年0.19%
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最後に
今回の信託報酬引き下げは、受益者の利益に資するため、ファンドの運⽤成果向上を⽬指すためです。
信託報酬引き下げの追随は素晴らしいです。
確定拠出年金の低コスト先進国株式インデックスファンドが、三井住友・DC外国株式インデックスファンドSの場合は嬉しいニュースです。
しかし、一般販売されているeMAXIS Slim 先進国株式インデックスよりも信託報酬が高いです。
アセットロケーションを十分に検討し、投資は自己責任でお願いします。
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