楽天・バンガード・ファンド SBI証券の投信マイレージサービスは0.03%
SBI証券で楽天・バンガード・ファンド
- VT(全世界株式)を投資対象・・・楽天・全世界株式インデックス・ファンド
- VTI(全米株式)を投資対象・・・楽天・全米株式インデックス・ファンド
- VWO(新興国株式)を投資対象・・・楽天・新興国株式インデックス・ファンド
の取り扱いが開始されました。
<参考記事>
- SBI証券、マネックス証券も 全世界株式(VT)・全米株式(VTI)を投資対象とするインデックスファンドを一般発売
- 朗報 新興国株式(VWO)を投資対象とするインデックスファンドが超超・低コストで2017.11.17設定
投信マイレージサービスは0.03%
SBI証券のファンド紹介ページでは「投信マイレージサービス」におけるポイント付与率は月間平均保有額に対し年率0.03%となっていました。
情報ソース
SBI証券の投信マイレージとは
対象投資信託の月間平均保有額に応じてSBIポイントが貯まるお得なポイントプログラムです。
投資信託を売買された月もSBIポイントを獲得でき、貯まったSBIポイントは「現金」「他のポイント」「商品」に交換できます。
例えば現金に交換すると、実質的に投資信託保有コストの削減ができます。
2017年2月にリニューアル
一部の超低コストファンドはポイント付与対象外でした。
リニューアルにより、原則すべての銘柄が投信マイレージの対象になりました。
月間平均保有額に関わらず0.05%のポイントが付与されるようになりました。
<参考記事>SBI証券 投信マイレージがリニューアル!原則すべての銘柄が投信マイレージの対象に 2/1より
0.05%のポイントが付与される超低コストファンド
- 野村つみたて
- 三菱UFJ国際つみたて
- eMAXIS Slim
- たわらノーロード
- EXE-i
- ニッセイ-<購入・換金手数料なし>
- 三井住友・DC
- i-SMT
- 日経225インデックスe
- iFree
- ひとくふう
- 明治安田ノーロード
- Smart-i
- ドイチェ・ETF・バランスファンド
超低コストファンドの主なネット証券のポイント付与率
ニッセイ-<購入・換金手数料なし>シリーズなど超低コストファンドは主要ネット証券でポイント付与されるのか。
証券会社 | ポイント付与および付与率 |
---|---|
SBI証券 | 0.05% |
楽天証券 | 0.048% |
マネックス証券 | 付与なし |
カブドットコム証券 | 付与なし |
超低コストファンドはSBI証券が楽天証券を0.002%上回ります。
しかし楽天・バンガード・ファンドの「投信マイレージサービス」におけるポイント付与率は0.03%のため、楽天証券の方が0.018%上回ります。
楽天・バンガード・ファンドを積み立てるなら現時点では楽天証券が最もお得になります。
最後に
投信を保有して獲得できるポイントはあくまでオマケです。運用会社が信託約款で定めている信託報酬(変更時は金融庁への信託約款変更の届出が必要)と違います。
ポイントは販売会社がいつでも自由に上げ下げ(あるいは廃止)できるものです。
今後も継続するものとして計算していると、ある日突然 煮え湯を飲まされる可能性があるので注意が必要です。
しかしながら、もらえる物はもらいルールが変わるまで有効活用するのが賢明でしょう。
<SBI証券について更に詳しい記事はコチラ>SBI証券 インデックス投資・ETF投資でオススメの証券会社 さらに投信マイレージは還元率0.24%
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