名古屋市の特別定額給付金 画像付きで郵送申請を紹介
「新型コロナウイルス感染症緊急経済対策」が令和2年4月20日(月曜日)に閣議決定され、特別定額給付金事業が実施されることになりました。
この特別定額給付金事業は、感染拡大防止に留意しつつ、簡素な仕組みで迅速かつ的確に家計への支援を行うことを目的としています。
郵送申請についてブログで紹介します。オンライン申請は手続きが煩雑なことから割愛します。
特別定額給付金について
給付対象者
基準日(令和2年4月27日(月曜日))において住民基本台帳に記録されている方
受給権者は、その者の属する世帯の世帯主
給付額
給付対象者1人につき10万円
郵送申請(マイナンバーカードは必要ありません)
令和2年5月25日(月曜日)から6月中旬にかけて、申請書が順次発送されます。
配達日が前後することも考えられます。
6月中旬までに申請書が届かない場合は、050-3085-7656 (午前9時から午後5時30分)に連絡してください。
※申請書の発送に当たり、手続きは必要ありません。
※区役所等に相談窓口等は設置されません。
情報ソース:名古屋市:特別定額給付金について(暮らしの情報)
名古屋市から郵送する書類と手続き
- 申請書
- 添付書類貼り付け用紙
- 案内チラシ
- 返信用封筒
が送付されます。
手続き
- 申請書が届いたら、印字されている内容に誤りがないか、確認ください。
- 記入例を参考に申請書に必要事項を記入してください。特に、口座情報を記入の際には、書き間違いに注意してください。
- 添付書類貼り付け用紙に、「本人確認書類のコピー」と「振込口座確認書類のコピー」を貼り付けてください。
- 記入漏れや添付書類の漏れがないか再度確認し、「申請書」と「添付書類貼り付け用紙」を同封の返信用封筒に入れて、返送してください。
※返信用封筒の宛先は、「中村郵便局留」の「名古屋市役所スポーツ市民局特別定額給付金担当」行となっています。これ以外の宛先のものについては、絶対に返信や電話で問い合わせをしないでください。
本人確認書類(世帯主のみ)
「氏名と生年月日が確認できるもの」または「氏名と現住所が確認できるもの」を1点添付してください。
(例)「マイナンバーカード」「運転免許証」「健康保険証」「年金手帳」「旅券(パスポート)」「在留カード」「特別永住者証明書」「国または地方公共団体が発行した免許証、許可証もしくは資格証明書」「介護保険被保険者証」「共済組合員証」「社員証」「身体障害者手帳」「愛護手帳」「精神障害者保健福祉手帳」「学生手帳」等のコピー等
※氏名、生年月日、現住所が確認できる部分をコピーしてください。
その他の注意点
申請期限
令和2年9月1日(火曜日)
給付の方法・開始時期
原則、世帯主名義の銀行口座へ振り込まれます。
郵送申請については6月中の給付開始を予定されています。詳細は、決定次第お知らせいたします。
特別定額給付金にかかる「よくあるお問い合わせ」
給付金を装った詐欺に注意してください
現時点で、名古屋市や総務省から特別定額給付金の支給のために、世帯構成や生年月日、銀行の口座番号等を、電話や郵便、メールでお問い合わせすることはありません。
また、特別定額給付金の支給に関し、皆様にお金を振り込んでいただくようお願いすることはありません。
名古屋市や総務省の職員を装った不審な電話や郵便、メールには注意してください。
最後に
名古屋市の対象の方は6月中旬にかけて、申請書が発送されます。
申請書を受領したら、
- 申請書に必要事項を記入する
- 添付書類貼り付け用紙に「本人確認書類の写し」と「振込先口座が分かる書類」を貼り付ける
- 返信用封筒に申請書と添付書類貼り付け用紙を同封し、9月1日着となるようポストに投函する
- 6月中に、対象者1人につき10万円が振込先口座に振り込まれます
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