SBI・バンガード・S&P500インデックス・ファンド(愛称:SBI・バンガード・S&P500)が岡三オンライン証券およびマネックス証券で取扱開始
マネックス証券および岡三オンライン証券が
- SBI・バンガード・S&P500インデックス・ファンド(愛称:SBI・バンガード・S&P500)
の取り扱いを開始しました。
SBI・バンガード・S&P500インデックス・ファンドのおさらい
運用の基本方針
SBI・バンガード・S&P500インデックス・マザーファンド受益証券への投資を通じて、主として「バンガード®・S&P500 ETF」に投資し、米国の代表的な株価指数である、S&P500指数(円換算ベース)に連動する投資成果を目指します。
実質的な信託報酬
バンガードETFの 信託報酬(A) |
ファンドの 信託報酬(B) |
実質的な 信託報酬(A+B) |
---|---|---|
年0.03% | 年0.058% | 年0.088% |
※税別、以下注記ない限り税別
信託財産留保額
ありません
設定日
2019年9月26日
販売手数料
ありません
信託期間
無期限
当初販売会社
SBI証券・・・2019年9月12日(木)[予定]より募集開始
S&P500低コストインデックスファンド信託報酬比較
ファンド名 | 信託報酬(税抜) |
---|---|
SBI・バンガード・S&P500インデックス・ファンド |
年0.088%
|
eMAXIS Slim米国株式(S&P500) |
年0.088%
|
iFree S&P500インデックス |
年0.225%
|
米国株式インデックス・ファンド |
年0.45%
|
農林中金<パートナーズ>つみたてNISA米国株式 S&P500 |
年0.45%
|
楽天・バンガード・ファンドとの比較
ファンド | 実質的な信託報酬 |
---|---|
SBI・バンガード・ファンド | バンガードETFの信託報酬率+0.058% |
楽天・バンガード・ファンド | バンガードETFの信託報酬率+0.12% |
同じバンガードETFを投資対象とした場合、コストではSBI・バンガード・ファンドの圧勝となります。
楽天・バンガード・ファンドは何か対策を取らなければ勝ち目はありません。
マネックスポイント
マネックス証券では、投資信託の保有残高に対し、毎月マネックスポイントが付与されます。
しかしながら、
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は投信保有ポイントの対象外となります。
ちなみにSBI証券では、「投信マイレージサービス」におけるポイント付与率は月間平均保有金額に関わらず年率0.02%となります。
最後に
マネックス証券および岡三オンライン証券が、
に続き
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の取り扱いを開始しました。
販売会社の追加は純資産額の増加につながりやすいです。
純資産額の増加はスケールメリットが働きファンドが資産を売買する際のコストが安くなります。
更に信託期間の途中でも運用が終了する「繰上償還」の可能性が低くなります。
<マネックス証券について更に詳しい記事はコチラ>マネックス証券 海外ETF投資でオススメの証券会社 主要ネット証券の中で売買手数料は最安
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