マネックス証券 JPモルガン・米国株・プレミアム・インカムETF(JEPI)を新規取扱開始
マネックス証券が、J.P.モルガン・アセット・マネジメント株式会社の米国ETF、毎月分配と、低ボラティリティでS&P500に近いリターンを提供することを目指す、JPモルガン・米国株・プレミアム・インカムETF(JEPI)の新規取り扱いを開始しました。
ファースト・トラスト社が運用するETFです。
JPモルガン・米国株・プレミアム・インカムETF(JEPI)
銘柄名 | 経費率 | ティッカー |
---|---|---|
JPモルガン・米国株・プレミアム・インカムETF | 0.35% | JEPI |
情報ソース:JPモルガン・米国株・プレミアム・インカムETF(JEPI)取扱開始 | 最新情報 | マネックス証券
JPモルガン・米国株・プレミアム・インカムETFの銘柄情報
ポイント
- 米国株式の現物とオプションを活用して、利回りを追求
- 株式の現物に投資するとともに、コール・オプションを売ることで、プレミアム収益の獲得を目指す
運用方針
- 米国の大型株とオプションの売却を組み合わせたポートフォリオからインカムを獲得し、株式の配当金とオプションプレミアムを原資として毎月分配を目指します。
- 独自のリサーチプロセスによって分散された低ボラティリティの株式ポートフォリオを構築します。このリサーチに基づいて株価の割高・割安を判断し、リスク・リターン特性の向上を目指します。
- 毎月のインカムの分配に加えて、S&P500指数よりもボラティリティを抑えながら同指数の値上がり益の部分的な恩恵を享受することを狙った運用を行います。
注意点
毎月分配を目指しますが、必ず分配を行うことをお約束するものではありません。
米ドル買付時の為替手数料が無料
マネックス証券では、2020年1月7日(火)まで、米国株取引のための円から米ドルへの為替手数料(買付時)を無料化しています。
このたび、2020年1月8日(水)以降も、円から米ドルへの為替手数料(買付時)を無料化されます。
なお、この為替手数料につきましては、為替変動などを考慮し、定期的に見直されます。
次回は2020年4月を予定しています。(次回の定期的な見直しの結果、有料になることもあります)
円貨決済サービスも無料
米国株取引を円でお取引できる「円貨決済サービス」も提供しています。
円貨決済を利用になる場合は、米ドルの事前準備は不要です。
円貨決済を利用した場合の為替手数料も無料となります。
注意点
米ドルから円への為替手数料は無料ではありません。
情報ソース:1月8日以降も継続!米ドル買付時の為替手数料が無料 | 最新情報 | マネックス証券
バンガードなど米国ETFの買付手数料を実質無料に「USAプログラム」
特定の米国ETFの買付手数料(税抜)が全額キャッシュバックされます。
人気を誇る
- バンガード社ETF
- ブラックロック社ETF
- ステート・ストリート・グローバル・アドバイザーズ社ETF
- ウィズダムツリー社の一部のETF
が実質無料で買付可能となります。
<詳細記事>マネックス証券 バンガードなど米国ETFの買付手数料を実質無料に「USAプログラム」をスタート!さらに為替手数料も無料
マネックス証券で米国株投資を開始するには
外国株口座を開設してから、米国株投資を始めるまでは下記の手順が必要です。
- マネックス証券の「証券総合取引口座」と「外国株取引口座」の2つの口座を開設する
- 証券総合取引口座から外国株取引口座へ、円を資金振替する
- 外国株取引口座で、資金振替をした円を米ドルに為替振替する
- 用意した米ドルで、米国株投資を始める
最後に
マネックス証券が、J.P.モルガン・アセット・マネジメント株式会社の米国ETF、毎月分配と、低ボラティリティでS&P500に近いリターンを提供することを目指す、JPモルガン・米国株・プレミアム・インカムETF(JEPI)の新規取り扱いを開始しました。
ただし、米国株と同じ取り扱いとなるため、マネックス証券で米国株取引を始めるには
- 外国株取引口座を開設
- 資金振替(円資金の移動)
- 為替振替(円を米ドルへ交換)、もしくは円貨資金の連携指示
が必要です。
初めて投資をする方にはハードルが高いです。
<マネックス証券について更に詳しい記事はコチラ>マネックス証券 海外ETF投資でオススメの証券会社 主要ネット証券の中で売買手数料は最安
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