松井証券 iDeCoの取扱商品を大幅に拡充
松井証券が、iDeCoの取扱商品を大幅に拡充しました。本対応により、松井証券のiDeCo取扱商品数は40本となりました。
旧ラインナップでは各資産クラスにつき1本の銘柄を選定していましたが、このたびiDeCo取扱商品の幅を広げることになりました。
具体的には、低コストのインデックスファンドシリーズ「eMAXIS Slim」の拡充や、ターゲットイヤー型と呼ばれる「三菱UFJターゲット・イヤー・ファンド」、「セレブライフ・ストーリー」などの商品が新たに採用されています。
iDeCoの取扱商品を大幅に拡充
カテゴリ | 運用商品名 | 信託報酬 (税抜) |
---|---|---|
国内株式 | One DC 国内株式インデックスファンド | 0.140% |
eMAXIS Slim 国内株式(TOPIX) | 0.140% | |
eMAXIS Slim 国内株式(日経平均) | 0.140% | |
<購入・換金手数料なし>ニッセイJPX日経400インデックスファンド | 0.195% | |
ひふみ年金 | 0.760% | |
先進国株式 | eMAXIS Slim 先進国株式インデックス | 0.093% |
iFree NYダウ・インデックス | 0.225% | |
eMAXIS Slim 米国株式(S&P500) | 0.088% | |
新興国株式 | eMAXIS Slim 新興国株式インデックス | 0.189% |
全世界株式 | 楽天・全世界株式インデックス・ファンド (楽天・バンガード・ファンド(全世界株式)) | 0.120% |
eMAXIS Slim 全世界株式(3地域均等型) | 0.104% | |
国内債券 | 三菱UFJ 国内債券インデックスファンド(確定拠出年金) | 0.120% |
先進国債券 | eMAXIS Slim 先進国債券インデックス | 0.140% |
新興国債券 | 三菱UFJ DC新興国債券インデックスファンド | 0.340% |
国内リート | たわらノーロード国内リート | 0.250% |
先進国リート | たわらノーロード先進国リート | 0.270% |
コモディティ | ゴールド・ファンド(為替ヘッジなし) | 0.370% |
バランス型 | eMAXIS Slim バランス(8資産均等型) | 0.140% |
ターゲットイヤー型 | 三菱UFJターゲット・イヤー・ファンド2030(確定拠出年金) | 0.340% |
元本確保型 | みずほDC定期預金1年定期 | - |
松井証券 個人型確定拠出年金の事務手数料
加入時の手数料(税込)
支払先 | 手数料 |
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国民年金基金連合会 | 2,829円 |
毎月掛金を拠出している方
支払先 | 毎月の手数料 (税込み) |
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国民年金基金連合会 | 105円 |
事務委託先 金融機関 | 66円 |
運営管理機関 (松井証券) |
0円 |
月間合計〔A〕 | 171円 |
年間合計〔A×12〕 | 2,052円 |
新たな掛金を拠出していない方
支払先 | 毎月の手数料 (税込み) |
---|---|
国民年金基金連合会 | 0円 |
事務委託先 金融機関 | 66円 |
運営管理機関 (松井証券) |
0円 |
月間合計〔A〕 | 66円 |
年間合計〔A×12〕 | 792円 |
給付手数料
支払先 | 手数料(税込) |
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信託銀行 | 440円/回 |
還付手数料
支払先 | 手数料(税込) |
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国民年金基金連合会 | 1,048円/回 |
信託銀行 | 440円/回 |
運営管理機関 (松井証券) |
0円 |
合計 | 1,488円/回 |
法で定められた限度額を超えて拠出された掛金、あるいは加入資格のない月に拠出された掛金などを、加入者に返すことです。
移換時手数料
支払先 | 手数料(税込) |
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松井証券 | 4,400円 |
松井証券から他の金融機関、もしくは企業型確定拠出年金に移換する際に発生する費用です。
給付の受け取り方法
松井証券のiDeCoで積み立てた資産は、以下の3種類の方法で受け取ることができます。
受け取り方法 | 説明 |
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一時金として一括で受け取る | 受給権が得られる60歳に達したら、iDeCoで蓄えてきた資産を70歳になるまでに一括で受け取ります。 |
年金として分割で受け取る | 受給権が得られる60歳に達したら、5年以上20年以下の有期年金として、分割で受け取ります。 |
一部を一時金として、残りを分割で受け取る | 受給権が得られる60歳に達した時点で資産の一部を一時金として受け取り、残りを年金として分割で受け取ります。 |
最後に
松井証券の個人型確定拠出年金(iDeCo:イデコ)の運営管理手数料は完全無料です。
今回のポイントは
- 取扱商品数を大幅に拡充
- 低コスト投信を厳選する方針は変わらず、取扱の幅を広げます
- ご要望にお応えしてiDeCoで人気の銘柄を採用
となっています。
低コストファンドも充実しているので、楽天証券、SBI証券、マネックス証券とともに松井証券も有力な候補となりました。
<松井証券公式HP>iDeCo
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