【スマホ代節約まとめ】 格安SIM(MVNO)を比較 SMS付き、音声通話付きで最も安いのはあのSIMプラン

格安SIM・格安スマホ

大手キャリア(ドコモ、ソフトバンク、au)のスマホを利用する場合、月々数千円かかり家計を圧迫しがちです。

通信費の節約の手助けとして最近話題の格安SIM(MVNO)。

前回はデータのみのSIMで最も安いSIMをまとめました。

(参考) 【通信費節約】 格安SIM(MVNO)を比較 最も安いのはあのSIMプラン

 

 

今回は完全定額でSMS付き、音声通話付きで最も安い格安simをまとめました。

SMS付き格安SIM比較表

 

  DMM mobile ライトプラン SMSオプション DTI  ServersMan SIM LTE SMSオプション付き 【楽天モバイル】 データSIM (SMSあり) ベーシック ワイヤレスゲート Wi-Fi + LTE 480円プラン SMS機能付き
初期費用
3,240円
3,240円
3,240円
3,240円
料金
637円/月
658円/月
696円/月
630円/月
24ヶ月 合計費用
18,528円
19,032円
19,944円
18,360円
標準 SIM
マイクロ SIM
ナノ SIM
種類
3G/LTE
ワイヤレスゲート
Wi-Fi /LTE
容量
なし
規制
3日で 366MBまで
なし
最大 通信 速度
200キロbps
250キロbps
200キロbps
250キロbps
低速 速度
200キロbps
250キロbps
200キロbps
250キロbps
解約 手数料 12カ月目以内の 解約の場合、 違約金10,584円
備考
月額料金 初月無料

※料金は全て税込み(8%) ※別途ユニバーサルサービス料がかかります ※2015年7月時点  

音声通話付き格安SIM比較表

 

  DMM mobile ライトプラン 通話SIMプラン ヨドバシカメラ限定 NifMo音声通話対応SIMカード スタートプラン 【LTE対応端末専用】 【楽天モバイル】 通話SIM ベーシック ワイヤレスゲート Wi-Fi + LTE 音声+250Kbpsデータプラン
初期費用
3,240円
3,240円
3,240円
3,240円
料金
1,231円/月
1,274円/月
1,350円/月
1,300円/月
24ヶ月 合計費用
32,784円
33,816円
35,640円
34,440円
標準 SIM
マイクロ SIM
ナノ SIM
種類
3G/LTE
ワイヤレスゲート
Wi-Fi /LTE
容量
なし
規制
3日で 366MBまで
なし
最大 通信 速度
200キロbps
200キロbps
200キロbps
250キロbps
低速 速度
200キロbps
200キロbps
200キロbps
250キロbps
解約 手数料 12カ月目以内の 解約の場合、 違約金10,584円
備考
LTE回線に対応した 端末が必要
月額料金 初月無料

※料金は全て税込み(8%) ※別途ユニバーサルサービス料がかかります ※2015年7月時点

 

DMM mobileは低速時も快適!バースト機能

通常、高速データ通信を超過した場合やOFFに設定している場合には、200kbpsの低速通信となりますが、DMM mobileでは低速状態でもはじめの一定量だけ高速通信で読み込みを行う「バースト機能」があるので、速度制限時も通信量が低いサイトやアプリであれば、比較的快適に利用可能です。  

DMMmobileより

あまり使わないけど高速通信がほしい方にオススメです。  

DMM mobileの通信量366MBの目安

 

約5分間の動画を見る場合 (10.5MB) 約34回(170分)
DMMのTOPページを表示する場合 (236KB) 約1,550回
300文字程度のテキストメールを送る場合 (5KB) 約7,3200通
Skypeテストコール3分 (1.61MB) 約681分
Google Mapで東京23区を表示して拡大 (732KB) 約500回

DMMmobileより 3日で366MBをオーバーした場合、200キロbpsからさらに低速の通信制限がかかる場合があります。  

SMS付き格安SIMのメリット・デメリット・オススメする方

メリット

  • SMS(ショートメッセージサービス)が必要なゲームやメッセージアプリの登録認証ができます※LINEのユーザ登録などにSMSが必要です。
  • SMSありのデータSIMならセルスタンバイ問題が起きません

デメリット

  • 090/080電話番号が使えません
  • データSIMよりも料金が高くなります

オススメする方

  • とにかく安くスマホを持ちたい
  • 通話はガラケー、インターネットおよびアプリはスマホ

音声通話付き格安SIMのメリット・デメリット・オススメする方

 

メリット

 

  • SMS(ショートメッセージサービス)が必要なゲームやメッセージアプリの登録認証ができます※LINEのユーザ登録などにSMSが必要です。
  • 090/080/070電話番号が使えます
  • 現在使用中の電話番号を引き継げます(MNP)

 

デメリット

  • データSIM、SMS付きSIMよりも料金が高くなります

オススメする方

  • 大手キャリアよりも携帯代を安くしたい
  • 今使用している電話番号をそのまま使いたい
  • 通話、ネット、アプリ…すべてスマホでやりたい!
  • でも、通話の音声品質は高いものを使いたい

 

注意点1

200キロbpsまたは250キロbpsなので

  • 動画の視聴
  • ゲームアプリ

などはカクカクしたり、フリーズする可能性があります。  

注意点2

大手キャリアのような対面サポートはありません。 各社のホームページからFAQやサポートセンターへ電話など、またはグーグル先生で検索によって疑問・不具合・使い方を解決するしかありません。

注意点3

  • ほとんど発信しない、かつメールはSMS(Cメール)(docomo:ショートメッセージサービス(SMS)、ソフトバンク:SMS)のみ
  • 家族への通話や国内発信SMS(Cメール)が多い

上記の方は毎月のガラケー代が2円になるauのガラケーを利用したほうが更にお得になります。

(参考記事) 【通信費節約】 毎月のガラケー代を2円に! キーワードは「au」「GRATINA」「プランEシンプル」「毎月割」 更にキャッシュバックも!!

最後に

高すぎるスマートフォンの料金。DoCoMo、au、ソフトバンクのいずれかを契約している方は、ほとんどの場合、1人あたり月に7,000円以上は掛かっていると思います。

格安SIMを利用することにより、通信費を大幅に下げることが出来ます。

それも一度乗り換えるだけでOKです。 ほんの少しの手間で年間数万円も節約できるんです。

毎月の通信費を少しでも安くして、本来使わなくても良かったお金を、自分が本当に使いたいことに使えます。

それだけでも格安SIMに乗り換える価値は十分にあると考えます。