JAのMMFが繰上償還（予定）

2016年4月23日ファンド

JAのMMF繰上償還（予定）の概要

マイナス金利政策の導入以降、短期金融市場では大幅な金利低下が見られるほか、コール・ローン取引についても、市場での取引量が急激に減少しており、商品性に即した運用が著しく困難なため。

ダイワMMFや中期国債ファンド（大和）では信託財産留保額が撤廃されましたが、JAのMMFでは撤廃されていないので注意が必要です。

での購入については、申し込み停止の対象外となっているため買付されている方は注意が必要です。

平成28年6月15日まで受益権買取請求を受け付けています。

その後平成28年6月23日まで換金（解約）申し込みの受付が停止します。

異議申立て期間中（平成28年5月23日まで）に異議申し立てがあった受益者の受益権口数の合計が、基準日（平成28年4月22日）時点のファンドの受益権総口数の2分の1を超えなかった場合は繰上償還されます。

に続き、日銀のマイナス金利政策の導入による影響でJAのMMFも繰上償還されることとなりました。

JAのMMFを保有されている方は現時点で早急に換金するのか繰上償還日まで保有するのか、どちらが良いとかは断言できかねる状況です。

今後は野村MMFなど日々決算型ファンドが償還されるのであれば、ブログでお伝えします。