コスト最安に! i シェアーズ 日経 225ETF 信託報酬引き下げ
i シェアーズ 日経 225ETFの信託報酬が引き下げられます。
管理会社はブラックロック・ジャパン株式会社です。
目次
i シェアーズ 日経 225ETFについて
銘柄名 | iシェアーズ 日経225 ETF |
---|---|
略称 | iS225 |
対象指標 | 日経平均株価 |
銘柄コード | 1329 |
信託期間 | 無期限 |
分配金支払基準日 | 毎年2月9日、8月9日(年2回) |
信託報酬引き下げ
変更前 | 変更後 | 変動幅 |
---|---|---|
年0.130% | 年0.105% | -0.025 |
※税別、以下注記ない限り税別
変更適用日
平成 29 年 11 月10 日
情報ソース
iシェアーズ 日経225 ETF 信託報酬率引き下げのお知らせ[PDF]
日経225連動ETF信託報酬比較
ファンド名 | 信託報酬 |
---|---|
i シェアーズ 日経 225ETF |
年0.105%
|
SMAM 日経225上場投信 |
年0.14%
|
One ETF 日経225 |
年0.155%
|
ダイワ上場投信-日経225 |
年0.16%
|
MAXIS 日経225上場投信 |
年0.17%
|
日経225連動 低コストインデックスファンド信託報酬比較
ファンド名 | 信託報酬(税抜) |
---|---|
<購入・換金手数料なし> ニッセイ日経平均 インデックスファンド |
年0.169%
|
i-SMT 日経225インデックス(ノーロード) ※2017.11.24設定予定 |
年0.17%
|
たわらノーロード 日経225 |
年0.17%
|
iFree 日経225インデックス |
年0.17%
|
iシェアーズETF 東証上場シリーズ
現在上場しているiシェアーズETF 東証上場シリーズは以下の通りとなります。
投資 対象 |
ファンド名 | 銘柄 コード |
連動対象指数 | 信託報酬率 (税抜) |
---|---|---|---|---|
国内 株式 |
iシェアーズ 日経225 ETF | 1329 | 日経225 | 0.105% |
iシェアーズ JPX日経400 ETF | 1364 | JPX日経インデックス400 | 0.115% | |
iシェアーズ TOPIX ETF | 1475 | 東証株価指数(TOPIX) | 0.06% | |
iシェアーズ MSCI 日本株最小分散 ETF | 1477 | MSCI 日本株最小分散指数 | 0.19% | |
iシェアーズ MSCI ジャパン高配当利回り ETF | 1478 | MSCI ジャパン高配当利回り指数 | 0.19% | |
iシェアーズ JPX/S&P 設備・人材投資 ETF | 1483 | JPX / S&P 設備・人材投資指数 | 0.19% | |
国内 リート |
iシェアーズ Jリート ETF | 1476 | 東証REIT指数 | 0.16% |
海外 株式 |
iシェアーズ S&P 500 米国株 ETF | 1655 | S&P 500(TTM、円建て) | 0.15%以内 |
iシェアーズ・コア MSCI 先進国株(除く日本)ETF | 1657 | MSCIコクサイ指数(国内投信用 円建て) | 0.19%以内 | |
iシェアーズ・コア MSCI 新興国株 ETF | 1658 | MSCIエマージング・マーケッツIMI指数(国内投信用 円建て) | 0.23%以内 | |
海外 債券 |
iシェアーズ・コア 米国債7-10年 ETF | 1656 | シティ米国債7-10年セレクト・インデックス(国内投信用 円ベース) | 0.14% |
iシェアーズ 米国債7-10年 ETF(為替ヘッジあり) | 1482 | シティ米国債7-10年セレクト・インデックス(国内投信用 円ヘッジ円ベース) | 0.14% | |
iシェアーズ 米ドル建て投資適格社債 ETF(為替ヘッジあり) | 1496 | Markit iBoxx米ドル建てリキッド投資適格指数(TTM円ヘッジ付き) | 0.28%以内 | |
iシェアーズ 米ドル建てハイイールド社債 ETF(為替ヘッジあり) | 1497 | Markit iBoxx米ドル建てリキッド・ハイイールド指数(TTM円ヘッジ付き) | 0.58%以内 | |
海外 リート |
iシェアーズ 米国リート ETF | 1659 | FTSE NAREIT Equity REITs インデックス(TTM 円建て) | 0.20%以内 |
<参考記事>生まれ変わりという名の上場廃止 iシェアーズの東証ETFシリーズ
最後に
i シェアーズ 日経 225ETFが信託報酬を引き下げました。日経225連動ETFの中では最も信託報酬が低いです。
インデックスファンド低コスト化の波に飲まれているETF。バンガードの米国全体を投資対象とするETFのVTIの経費率が0.04%。
ETFが資産形成の対象としてさらに盛り上がるには、インデックスファンドをぶっちぎる低コスト化、DRIP(分配金自動再投資システム)など新しいサービスの導入を期待したいです。
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