投信ブロガーが選ぶ! Fund of the Year 2014 やっぱりコストは大切
1月10日に『投信ブロガーが選ぶ! Fund of the Year 2014』が発表されました。
<参考>
11/1より投票開始! 「投信ブロガーが選ぶ! Fund of the Year 2014」
投信ブロガーが選ぶ! Fund of the Year 2014に投票しました
投信ブロガーが選ぶ! Fund of the Year 2014
有効総投票者数 115名
順位 | ファンド名 | ’13 | ’12 | ’11 | ’10 | ’09 | ’08 | ’07 |
10位 | eMAXIS 新興国株式インデックスファンド | 10位 | 3位 | 3位 | 2位 | 2位 | – | – |
9位 | ニッセイ日経225インデックスファンド | 2位 | 7位 | 5位 | – | 8位 | – | – |
8位 | SMT グローバル株式インデックスファンド | 9位 | 6位 | 9位 | 1位 | 3位 | 1位 | – |
7位 | 世界経済インデックスファンド | 12位 | – | – | – | – | – | – |
6位 | ひふみ投信 | 5位 | 5位 | 4位 | – | 9位 | – | – |
5位 | eMAXIS バランス(8資産均等型) | 15位 | – | – | – | – | – | – |
4位 | 結い2101 | 3位 | 4位 | 2位 | 10位 | – | – | – |
3位 | セゾン・バンガード・グローバルバランスファンド | 8位 | – | 8位 | 7位 | 6位 | 3位 | 1位 |
2位 | バンガード・トータル・ワールド・ストックETF(VT) | 1位 | 1位 | 6位 | 3位 | 1位 | – | – |
1位 |
<購入・換金手数料なし>
ニッセイ外国株式インデックスファンド
|
– | – | – | – | – | – | – |
VT3連覇ならず!!
ニッセイ外国株式インデックスファンドが初の栄冠
やはり、先進国株式インデックスファンドの中で信託報酬が年0.39%(税抜)とアットコスト(適正なコスト)に近付いてきたからではないでしょうか。
DC(確定拠出年金専用)並みの信託報酬のファンドまであと少しです。
バランスファンドが3本ランクイン
- 世界経済インデックスファンド
- eMAXIS バランス(8資産均等型)
- セゾン・バンガード・グローバルバランスファンド
がランクインしました。
私はバランスファンドでも株式100%または債券100%の新規設定を願っています。
歴代受賞ファンド
年 | Fund of the Year | 2位 | 有効投票者数 |
2007年 | セゾン・バンガード・グローバルバランスファンド | マネックス資産設計ファンド | 20名 |
2008年 | STAM グローバル株式インデックス・オープン (現:SMT グローバル株式インデックス) |
Vanguard Total Stock Market ETF(VTI) | 27名 |
2009年 | バンガード・トータル・ワールド・ ストックETF(VT) | eMAXIS 新興国株式インデックス | 45名 |
2010年 | STAM グローバル株式インデックス・オープン (現:SMT グローバル株式インデックス) |
eMAXIS 新興国株式インデックス | 59名 |
2011年 | CMAM外国株式インデックスe (現:外国株式インデックスe) |
結い 2101 | 57名 |
2012年 | バンガード・トータル・ワールド・ ストックETF(VT) | 外国株式インデックスe | 64名 |
2013年 | バンガード・トータル・ワールド・ ストックETF(VT) | ニッセイ日経225インデックスファンド | 83名 |
2014年 |
<購入・換金手数料なし>
ニッセイ外国株式インデックスファンド
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バンガード・トータル・ワールド・ ストックETF(VT)
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115名 |
2015年 |
???
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???
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??? |
第1部のトークライブをできるだけ再現
相互リンクさせていただいでいる、2020年への資産運用の旅 since 2011.7.18のnantes(なんと) さんが、第1部に行われた山崎元さんとrennyさんのトークショーの模様をアップされています。
最後に
運営のみなさまお疲れ様でした。そしてありがとうございました。
昨年よりも有効投票者数(投信ブロガー)が増えました。
投信ブロガーが選ぶ!Fund of the yearの存在感が大きくなっているのではないでしょうか。
マーケットにより変動があると思いますが2015年も投票者数が増え、このような個人投資家の声がファンド・ETFを取り巻く業界へ届く事を願います。
また、いつかは発表の場に参加したいと思います。
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