火災保険と個人賠償責任保険を更新しました 保険料アップ

保険

賃貸アパートの住宅火災保険を5年前に契約し、その後個人賠償責任特約を付保しました。

前回の契約が満期になったので、火災保険と個人賠償責任特約を更新しました。

火災保険料は、損害保険料率算出機構が算出したこの参考純率と、保険会社が設定した付加保険料の合計をもとに設定されます。

今回の参考純率の改定に伴い、損害保険会社は、2021年1月に火災保険料を引き上げました。

火災保険と個人賠償責任保険の概要

火災保険 補償内容

保険の対象 保険金額
借家人賠償責任特約 1,000万円
修理費用 300万円
家財保険 100万円

個人賠償責任特約の補償内容

  • 保険金額・・・1億円
  • 適用範囲・・・自分および家族
  • 示談交渉サービス・・・あり※被保険者(個人賠償責任の補償を受けられる方)および被害者の方の同意が必要
  • 注意点・・・賠償責任額が明らかに個人賠償責任特約の保険金額を超える場合は対応できません。

保険料

前回 損保ジャパン THE 家財の保険 東京海上日動火災保険 住まいの保険

13,120円/5年

@2,624円/年

24,940円/5年

@4,988円/年

24,470円/5年

@4,894円/年

数百円の差ですが、同一内容で保険料を比較し、東京海上日動火災保険 住まいの保険に乗り換えました。

契約した後に知ったこと

我が家は家財が少ないので、日新火災海上保険 お部屋を借りるときの保険という選択肢があることを契約後に知りました。

お部屋を借りるときの保険は、家財保険金額が100万円であれば年間保険料は4,000円となります。

その他の補償内容は

修理費用 支払限度額 300万円
借家人賠償責任 支払限度額 2,000万円
個人賠償責任 支払限度額 1億円
被害事故法律相談費用等 支払限度額 30万円

今回は三女が産まれバタバタしていたので、次回更新時または火災保険料値上げ時に、幅広く情報収集をします。

最後に

今回契約した保険は勤務先で提携している保険なので団体割引後の保険料です。

現在、住宅火災保険や個人賠償責任保険の見直しや加入を検討されている方は、ご自身の勤務先の福利厚生について総務部門に問い合わせてみましょう。