トヨタ自動車株式会社 第25回無担保社債(社債間限定同等特約付)愛称:ウーブン・プラネット債 期間5年 利率0.10% 申込み2021/3/15-3/26

トヨタ自動車株式会社が、トヨタ自動車株式会社第25回無担保社債(社債間限定同等特約付)愛称:ウーブン・プラネット債を発行します。
トヨタ自動車株式会社第25回無担保社債(社債間限定同等特約付)の概要
申込期間
2021年3月15日から2021年3月26日まで
利率
年0.10%に決定
仮条件:年0.05%~0.15%
中央値:年0.10%
発行価格
各投資法人債の金額100円につき100円
申込単位
100万円単位
償還金額
各投資法人債の金額100円につき100円
払込日
2021年3月29日
利払日
毎年3月29日及び9月29日
償還日
2026年3月27日(5年債)
格付け
株式会社格付投資情報センターよりAAAの信用格付を取得予定
発行額
1,000億円
愛称
ウーブン・プラネット債
情報ソース:トヨタ、「Woven Planet債」の発行計画を発表 | コーポレート | グローバルニュースルーム | トヨタ自動車株式会社 公式企業サイト
Woven Planet(ウーブン・プラネット)とは
「自分以外の誰かのために」というトヨタが創業から守り育ててきたトヨタフィロソフィーの精神と、「誰ひとり取り残さない」というSDGsの精神で未来に向けた歩みを一歩一歩進めていくという決意を表しております。
「Woven」とは「織り込む」という意味で、その由来は、創業者・豊田佐吉が自動織機を発明したときの原動力である「母親の仕事を楽にしたい」という想い、創業の精神を継承し続けることにあります。
また、自動運転やモビリティサービスの開発・実装を支えるために絶対に必要になる「道」を「織り込む」ことも意味しています。
人を中心に、ソフトウェアやコネクティッド技術により、モノ・情報・街をつなげ、新しいサービスや商品を創出することを目指しています。
「Planet」には、ホームタウン、ホームカントリーと同じように、地球単位の視点「ホームプラネット」という考え方で、この地球に住む人が未来に貢献することで次の世代に美しい故郷を残したいという想いが込められています。
誰かと対立するのでなく、「ただ自分の強みを誰かの役に立たせたい」という想いで、各々が力を出し合えば、SDGsに貢献することにつながると考えます。
また、トヨタが未来のモビリティ社会の実現に向けて取り組むWoven City(ウーブン・シティ)の街づくりへの設備投資や、その中での各先端技術の実証実験の運転資金(研究開発費を含む。)にも充当される予定です。
なお、本社債は国際資本市場協会(ICMA)のガイドラインには適合しない形での発行となります。
販売金融機関
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SMBC日興証券
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三菱UFJモルガン・スタンレー証券
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みずほ証券
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野村證券
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大和証券
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東海東京証券
無担保社債(社債間限定同等特約付)について
無担保社債とは
元利金や償還金を支払うための担保は設定されていない社債です。
社債間限定同等特約付とは
発行者が当該社債以外の社債に対して担保を設定する場合には、当該社債にも同等の担保を設定することです。
リスク
社債の信用リスクと利回りの得失を個人投資家が判断するには格付け会社による各社の格付け、さらに日本証券業協会のホームページの格付けマトリックス表などを見て、利回りの見当をつけることは出来るかもしれません。
しかし、格付けに頼るのは危ういです。なぜなら
発行体から格付け手数料をもらう格付け会社のビジネスモデルに問題があることは、サブプライム問題で嫌というほど明らかになったが、この点は根本的に改善されていない。また、実績から見て、格付けの悪化は、発行体の状況悪化が公知のものとなって、債券の利回りが上昇した後で行われることが多い。これでは格付け会社ではなく、「後付け会社」とでも呼びたくなる。
個人向け社債ブームにあえて水を差す|山崎元のマネー経済の歩き方より
最後に
個人向け変動国債10年の利率が低下している中、魅力的な利率です。
しかし、利率を比較し少しでも良い金利の個人向け社債に対して
「この会社なら大丈夫だろう」
「まあまあの利回りだ」
という勘だけに頼って、投資をするのはハイリスクです。
トヨタ自動車株式会社が約5年以内に倒産するかどうか、私にはわかりません。
投資判断は自己責任でお願い致します。
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