待ってました! 「たわらノーロード 新興国株式」 信託報酬0.495%で3/14に見参
新たにシリーズ展開を予定している「たわらノーロード」シリーズから待望の新興国株式インデックスファンドの登場です。
「たわらノーロード」シリーズは、インターネット販売に限定した低コストのファンドシリーズで、購入時手数料および換金手数料が不要であることに加え、 信託報酬も業界の同一カテゴリー平均と比較して低い水準であることが特徴です。
新興国株式インデックスファンド(公募投信)の中で業界最低水準となります。
「たわらノーロード 新興国株式」 概要
ファンドの目的
MSCIエマージング・マーケット・インデックス(円換算ベース、配当込み、為替ヘッジなし)の動きを概ね捉える投資成果を目指して運用を行います。
当初自己設定
2016年3月14日
信託期間
無期限
購入時手数料
ありません
信託財産留保額
0.3%
信託報酬
年0.495%(税抜)
当初販売会社
楽天証券、SBI証券
※EDINETより
新興国株式低コストインデックスファンド比較
ファンド名 | 信託報酬(税抜) | 実質コスト(税抜) |
---|---|---|
たわらノーロード 新興国株式
|
年0.495%
|
不明
|
三井住友・DC新興国株式インデックスファンド
|
年0.56%
|
年0.89%
|
Funds-i 新興国株式
|
年0.60%
|
年0.80% |
eMAXIS 新興国株式インデックス
|
年0.60%
|
年0.84%
|
SMT 新興国株式インデックス・オープン
|
年0.60%
|
年0.87%
|
現在設定されている「たわら ノーロード」シリーズ
ファンド名 | 信託報酬(税抜) |
---|---|
年0.195%
|
|
年0.15%
|
|
年0.30%
|
|
年0.225%
|
|
年0.20%
|
|
年0.35%
|
最後に
「たわらノーロード」シリーズから新興国株式インデックスファンド(公募投信)の中で業界最低水準ファンドが設定されます。
しかし、新興国株式クラスは他のアセットと比べて目論見書の信託報酬よりも実質コストが高くなりがちです。
運用報告書が発行されるまで 「たわらノーロード 新興国株式」の実質コストはわからないので注意が必要です。
「たわらノーロード」シリーズが新興国株式が設定されて一通りそろいました。
次はTOPIX連動かMSCI オール・カントリー・ワールド・インデックス連動のファンドを期待してしまいます。
いよいよ日本にもアットコストの時代が到来したのではないでしょうか。
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