名前に騙されるな 「たわらノーロード 日経225」 信託報酬0.1%台でDIAMアセットマネジメントから12/7に登場
新たにシリーズ展開を予定している「たわらノーロード」シリーズ の第1弾となります。
「たわらノーロード」シリーズは、インターネット販売に限定した低コストのファンドシリーズで、購入時手数料および換金手数料が不要であることに加え、 信託報酬も業界の同一カテ ゴリー平均と比較して低い水準であることが特徴です。
日経225連動型インデックスファンド(公募投信)の中で業界最低水準となります。
たわらノーロード 日経225 概要
ファンドの目的
日経平均株価(日経225)の動きに連動する投資成果を目指して運用を行います。
当初自己設定
2015年12月7日
信託期間
無期限
購入時手数料
ありません
信託財産留保額
ありません
信託報酬
年0.195%(税抜)
当初販売会社
楽天証券、マネックス証券
※『たわらノーロード 日経225』新規設定のお知らせ(pdf)より
日経225連動低コストインデックスファンド比較
ファンド名 | 信託報酬(税抜) |
---|---|
たわらノーロード 日経225
|
年0.195%
|
ニッセイ日経225インデックスファンド
|
年0.25%
|
SMT 日経225インデックス・オープン
|
年0.37%
|
eMAXIS 日経225インデックス
|
年0.40%
|
なぜ「たわら」なのか
“たわら”は、長い間お米の貯蔵手段として使われており、資産をコツコツ蓄えるイメ ージから富の象徴とされてきました。 また、“ノーロード”は購入時手数料が無料であるこ とを意味します。投資家のみなさまの資産形成のお役に立ちたいとの当社の思いを込めて、 当シリーズに“たわらノーロード”と名付けました。
※『たわらノーロード 日経225』新規設定のお知らせ(pdf)より
最後に
DIAMアセットマネジメントからニッセイ日経225インデックスファンドの信託報酬を下回るファンドが設定されます。
投信のコスト革命本格化 若い世代取り込み狙う | 日本経済新聞 での報道通りとなりました。
「たわらノーロード」シリーズ の第1弾ということなので、第2弾はTOPIX連動かMSCI コクサイ・インデックス連動のファンドを期待してしまいます。
いよいよ日本にもアットコストの時代が到来したのではないでしょうか。
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