2015年10月末のアセットアロケーション

アセットアロケーション

毎度おなじみのアセットアロケーションですが、備忘録のために記録をつけています。

2015年10月末のアセットアロケーション

 

 

先月のふりかえり

 

10月の世界の株式市場は、米雇用者数の下振れを受け米国における利上げ先送り観測が拡がったこと、そして、中国において政策期待が拡がったことなどから上昇傾向となりました。

22日にECB(欧州中央銀行)のドラギ総裁が12月に追加緩和を実施する可能性を示唆し、続く23日には中国において追加金融緩和が決定されたことなどから、下旬にかけて株式市場は上昇傾向を強めました。

月初17,000円台だった日経平均株価は、19,000円台を回復し、月末を迎えました。

 

主な投資先

現在の主な構成商品は以下の通りです。

◆国内株式 目標:20%

  • 日本株式インデックスe
  • TOPIX連動型上場投資信託ETF(1306)
  • MAXIS トピックス上場投信 (1348)

◆国内債券 目標:40%

  • DLIBJ公社債オープン(短期コース)
  • 個人向け国債 変動10年

◆先進国株式 目標:20%

◆新興国株式 目標:20% 

  • eMAXIS新興国株式インデックス

 

投資先の思案

日本株式インデックスeよりも低コストな

にするかどうか思案中です。

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外国債券

山崎元氏の考え方

  1. 為替のヘッジができない場合に為替リスクが過大になる
  2. 為替リスクがある割に期待リターンが大きくない(国内債券とほぼ同じ)
  3. 個別の債券(外債)は信用リスクの判断が困難(格付は信用できない)
  4. 投資信託のように中身が分散投資された商品は手数料を考えた場合に
    現実的に買える商品がない

を取り入れ投資していません。

アセットアロケーションの考え方

アセットアロケーションの考え方

厳密な有効フロンティアを追い求めていません。
リーマンショック級の下落が起こってもグッスリ眠れるように国内債券の割合が高いです。

将来はどうなっているのかわからないので
資金はN個のファンドそれぞれに均等に配分せよ。
というハリー・マーコウィッツ氏(モダン・ポートフォリオ理論の提唱者)の考え方を採用しています。

ただ単に計算が面倒臭いだけかもしれませんが(汗)

リスク資産額が増えたらリスク許容度の範囲内に収まるようリバランスをし、今後も「運・鈍・根」をモットーに資産形成を続けていきます。