新年明けましておめでとうございます　2012年12月末のアセットアロケーション

新年明けましておめでとうございます。

正月は昼間から美味しいお酒をいただき、のんびり過ごしております。

今年もどんな相場になるかわかりませんが、リスク許容額の範囲内で
低コスト国際分散長期投資・ブログの両方を継続していきたいです。

本年もよろしくお願いいたします。

2012年12月末のアセットアロケーション

安倍政権の脱デフレ政策への期待から海外投資家の買いが膨らんだため、
日経平均は年間では23％上昇。

上昇率は05年の40％以来、７年ぶりの大きさとなりました。

為替も大型景気対策とインフレターゲットで円安に。

国内債券の比率が落ちていますが、株式アセットクラスが堅調に推移した事
DLIBJ公社債オープン（短期コース）の基準価額によるものです。

目標割合から大きく乖離した場合はりバランスを行います。

現在の主な構成商品は以下の通りです。

◆日本株式　目標：20％

◆日本債券　目標：40％

◆先進国株式　目標：20％

◆新興国株式　目標：20％　

生活費の約2年分を新生銀行の2週間満期預金で満期期間をずらして確保しています。

山崎元氏の考え方

を取り入れ投資していません。

厳密な有効フロンティアを追い求めていません。

リーマンショック級の下落が起こってもグッスリ眠れるように
日本債券の割合が高いです。

将来はどうなっているのかわからないので
資金はN個のファンドそれぞれに均等に配分せよ。
というハリー・マーコウィッツ氏（モダン・ポートフォリオ理論の提唱者）の
考え方を採用しています。
ただ単に計算が面倒臭いだけかもしれませんが（汗）

リスク資産額が増えたらリスク許容度の範囲内に収まるよう
日本債券クラスの割合を増やしていく予定です。

今後も「運・鈍・根」をモットーに資産形成を続けていきます。