SBI証券・楽天証券 コモンズ投信の新ファンド「ザ・2020ビジョン」 取扱開始

取り扱い開始

コモンズ投信

SBI証券

楽天証券

SBI証券が「ザ・2020ビジョン」の取り扱いを開始しました。

「ザ・2020ビジョン」は現在、楽天証券とSBI証券の2社が取り扱い中です。

 

新しい日本株ファンド「ザ・2020ビジョン」について – YouTube

ザ・2020ビジョン 概要

名称 ザ・2020ビジョン
運用方針 「ザ・2020ビジョン マザーファンド」を通じて、日本の取引所に上場(これに準ずるものを含む)されている株式を主要な投資対象とする。

個別企業分析により、「変化し始めた企業」、「変化にチャレンジする企業」を中心に株価が割安と判断した水準で投資を行い、ボトム・アップ・アプローチを重視した運用を行う。

ポートフォリオ構築にあたっては、50銘柄程度へ厳選投資を図る。投資信託財産の成長を図ることを目的とする。国内の株式等に直接投資する場合がある。

設定日
 
平成25年12月27日
 
純資産額
 
4.7億円
 
申込手数料 楽天証券・SBI証券のインターネットコース:なし
信託報酬
 
年1.2075%
 
実際の経費率 運用が開始されたばかりなので第1期運用報告書が発行されるまで実質コストは不明
信託財産留保額 なし
償還日 無期限

※コモンズ投信の投資信託|ザ・2020ビジョンより

コモンズ30ファンドとザ・2020ビジョンの比較

 

  コモンズ30 ザ・2020ビジョン
投資先の特徴 持続的成長が出来る”強い”企業 大きな変化が期待できる企業
投資先の時価総額 中~大 小~大
定性評価 中期~長期 短期~中期
定量評価 過去30年の財務データ
今後10年程度の業績予想
など
過去・今後1~5年の
BS
PL
バリエーション
など
新規組入・全売却銘柄の決定 投資委員会 運用部
銘柄の集中度合い 30銘柄程度 50銘柄程度
運用部による現金比率決定 0~30% 0~70%
投資判断に要する時間 中期~長期

投資委員会による熟議

短期~中期

運用部長による迅速な判断

銘柄入替の頻度 低~中 中~高

※運用部長は日本株アクティブ・ファンド『凄腕』 元チーフファンドマネジャー糸島 孝俊氏が務めています。

業種別構成比率

 

 

市場別構成比率

 

組み入れ上位5社

 

 

投資行動

 

新規組入れ銘柄数はお約束していたとおり、頑張って50銘柄買い付けました。

設定より2日間でポートフォリオの構築はほぼ終了しました。

国内株式組入比率87.1%、不動産リート組入比率8.9%です。

上記いずれも【ザ・2020ビジョン月次レポート】1月の月次レポート(PDF)より

まとめ

コモンズ30が海のリハクなら
ザ・2020ビジョンは雲のジュウザという感じでしょうか。

コモンズ30ファンドとの差別化を図り、

直販業界に新たな風のヒューイを吹かせてくれることを期待しています。