マネックス証券 グローバルX社の様々なインカムを生み出すカテゴリーへの投資するETFなど5銘柄を取扱い開始
マネックス証券で、グローバルX社のETF5銘柄の取扱が開始されました。
ミレニアルズ世代(1980年~2000年生まれ)の消費トレンドの恩恵を受ける企業へ投資するETFや、高利回りが見込まれるオルタナティブ資産(不動産やインフラ、金融デリバティブ等)やREITに投資するETF、良好なESG特性を示している企業へ投資するETFなどです。
グローバル XシリーズETF5銘柄の取扱開始
銘柄名 | 経費率 | ティッカー |
---|---|---|
グローバル X スーパーディビィデンド® オルタナティブ ETF | 3.48% | ALTY |
グローバル X コンシャス カンパニーズETF | 0.43% | KRMA |
グローバル・X・S&P 500・クオリティ・ディビィデンド・ETF | 0.20% | QDIV |
グローバル X スーパーディビィデンド® REIT ETF | 0.59% | SRET |
グローバル X イールドコー アンド リニューワブル エナジー インカムETF | 0.65% | YCLO |
情報ソース:【米国株】グローバルX社のETF5銘柄を取扱い開始! | 最新情報 | マネックス証券
ETFの銘柄情報
銘柄名 | 銘柄情報 |
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グローバル X スーパーディビィデンド® オルタナティブ ETF |
手数料及び経費控除前の価格及び利回りという点について、Indxx・スーパーディビィデンド・オルタナティブズ・インデックスに連動する投資成果を目指すETF。不動産、インフラストラクチャー、債券およびデリバティブなど、様々なオルタナティブ商品に投資。 |
グローバル X コンシャス カンパニーズETF |
手数料及び経費控除前の価格及び利回りという点について、コンシニティ・コンシャス・カンパニーズ・インデックスと同等水準の投資成果を目指すETF。持続可能で責任のあるやり方で財務パフォーマンス及び良好なESG特性を示す等、”ウェル・マネージド・カンパニー”への投資機会を提供する。 |
グローバル・X・S&P 500・クオリティ・ディビィデンド・ETF | クオリティスコアと配当利回りの両面で、S&P 500のユニバースの上位200に入る米国株式に投資しています。 |
グローバル X スーパーディビィデンド® REIT ETF |
手数料及び経費控除前の価格及び利回りという点について、ソラクティブ・グローバル・スーパーディビィデンド・REIT・インデックスに連動する投資成果を目指すETF。配当利回りの高いREIT30銘柄に投資。世界中のREITが対象。 |
グローバル X イールドコー アンド リニューワブル エナジー インカムETF |
ファンド手数料および経費控除前において、Indxx・高利回り・再生可能エネルギー・インデックスに連動する投資成果を目指すETF。再生可能エネルギー関連企業のなかで有配当銘柄であり、かつ一定の配当金利回りの条件を満たした企業を新たなインカム系資産(=イールドコー(YieldCo))に投資。投資対象企業は、再生可能エネルギー技術関連、バイオ燃料関連や、プラントの運営やスマートグリッド関連企業およびそれらにかかわる金融など。 |
グローバルXとは
米投資運用会社です。
テーマ型ETFの開発で定評があります。
米国株式の最低取引手数料「無料」
マネックス証券は、米国上場海外ETF含む米国株式の最低取引手数料を「無料」に引き下げました。
主要ネット証券の中では最安となり、これまで以上に低いコストでの取引が可能となりました。
米国上場海外ETF含む米国株式の手数料
約定代金 | 手数料 |
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2.22ドル以下 | 無料 |
2.22ドル超から4,444.44ドル以下 | 約定代金の0.45% |
4,444.44ドル超 | 20米ドル |
<詳細記事>すぐに対抗! マネックス証券 米国上場海外ETF含む米国株式の最低取引手数料を無料へ
米ドル買付時の為替手数料が無料
マネックス証券では、2020年1月7日(火)まで、米国株取引のための円から米ドルへの為替手数料(買付時)を無料化しています。
このたび、2020年1月8日(水)以降も、円から米ドルへの為替手数料(買付時)を無料化されます。
なお、この為替手数料につきましては、為替変動などを考慮し、定期的に見直されます。
次回は2020年4月を予定しています。(次回の定期的な見直しの結果、有料になることもあります)
円貨決済サービスも無料
米国株取引を円でお取引できる「円貨決済サービス」も提供しています。
円貨決済を利用になる場合は、米ドルの事前準備は不要です。
円貨決済を利用した場合の為替手数料も無料となります。
注意点
米ドルから円への為替手数料は無料ではありません。
情報ソース:1月8日以降も継続!米ドル買付時の為替手数料が無料 | 最新情報 | マネックス証券
米国ETF売買手数料実質無料プログラム「ゼロETF」は終了
USAプログラムの開始に伴い、2019年12月31日(火)の取引をもって、ゼロETFプログラムが終了となります。
2019年12月末にゼロETF対象銘柄(27銘柄のいずれか)を保有されている方を対象に、2020年1月~3月のゼロETF27銘柄の売却時の取引手数料(税抜)が全額キャッシュバックされます。
ゼロETF概要
マネックス証券は他に米国ETF売買手数料実質無料プログラム「ゼロETF」サービスも提供しています。
ゼロETFは、対象ETFの米国株取引手数料(売買ともに)を実質無料とする国内初のプログラムです。
(取引日の翌月末までに、外国株取引口座に米ドルでキャッシュバックされます)。
ウィズダムツリーETFと新規取扱いを開始した6ヶ月以内の米国ETFが対象です。
<詳細記事>マネックス証券 「ゼロETF」開始 米国ETF手数料実質無料プログラム
マネックス証券で米国株投資を開始するには
外国株口座を開設してから、米国株投資を始めるまでは下記の手順が必要です。
- マネックス証券の「証券総合取引口座」と「外国株取引口座」の2つの口座を開設する
- 証券総合取引口座から外国株取引口座へ、円を資金振替する
- 外国株取引口座で、資金振替をした円を米ドルに為替振替する
- 用意した米ドルで、米国株投資を始める
最後に
マネックス証券がSBI証券と楽天証券に続き、
米国ETFであるグローバル Xシリーズ5銘柄の取扱が開始されました。
- クオリティスコアと配当利回りの両面で、S&P 500のユニバースの上位200に入る米国株式に投資するETF
- 高利回りが見込まれるオルタナティブ資産(不動産やインフラ、金融デリバティブ等)やREITに投資するETF
- 良好なESG特性を示している企業へ投資するETF
などになります。
ただし、米国株と同じ取り扱いとなるため、マネックス証券で米国株取引を始めるには
- 外国株取引口座を開設
- 資金振替(円資金の移動)
- 為替振替(円を米ドルへ交換)、もしくは円貨資金の連携指示
が必要です。
初めて投資をする方にはハードルが高いです。
<マネックス証券について更に詳しい記事はコチラ>マネックス証券 海外ETF投資でオススメの証券会社 主要ネット証券の中で売買手数料は最安
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