2012年5月末のアセットアロケーション

アセットアロケーション

2012年5月末のアセットアロケーションです。

欧州債務問題が深刻化するとの懸念が広がり、
株式市場は大幅反落しました。

スペイン銀行大手バンキア救済をめぐり、政府が資金を調達できるかどうか
不透明なことや、スペイン民間部門の銀行預金が減少したことを受け、
同国の金融システムに対する懸念が高まりました。

Sell in May来ました。
しかし、淡々と投資を続けます。

■主な投資先

現在の主な構成商品は以下の通りです。

◆日本株式 目標:20%
・日本株式インデックスe
・TOPIX連動型上場投資信託ETF(1306)
・MAXIS トピックス上場投信 (1348)

◆日本債券 目標:40%
・DLIBJ公社債オープン(短期コース)
・個人向け国債 変動10年

◆先進国株式 目標:20%
・eMAXIS先進国株式インデックス
・外国株式インデックスe

◆新興国株式 目標:20% 
・eMAXIS新興国株式インデックス

※生活防衛資金として生活費の約2年分を

新生銀行の2週間満期預金で

満期期間をずらして確保しています。

外国債券は山崎元氏の考え方を取り入れ投資していません。

アセットアロケーションについては厳密な有効フロンティアを追い求めていません。

リーマンショック級の下落が起こってもグッスリ眠れるように
日本債券の割合が高いです。

将来はどうなっているのかわからないので
資金はN個のファンドそれぞれに均等に配分せよ。
というハリー・マーコウィッツ氏(モダン・ポートフォリオ理論の提唱者)の
考え方を採用しています。
ただ単に計算が面倒臭いだけかもしれませんが(汗)

リスク資産額が増えたらリスク許容度の範囲内に収まるよう
日本債券クラスの割合を増やしていく予定です。

今後も「運・鈍・根」をモットーに資産形成を続けていきます。