先進国株式ヘッジ「あり」と先進国株式ヘッジ「なし」を比較 2014年6月末
- Funds-i 外国株式・為替ヘッジ型
と
- Funds-i 外国株式
を比較
商品概要
名称 | Funds-i 外国株式・為替ヘッジ型 | Funds-i 外国株式 |
運用方針 |
マザーファンドを通じて、主として外国の株式に投資し、MSCI-KOKUSAI指数(円ベース・為替ヘッジあり)の動きに連動する投資成果を目指す。
原則、為替ヘッジあり。 |
マザーファンドを通じて、主として外国の株式に投資し、MSCI-KOKUSAI指数(円換算ベース・為替ヘッジなし)に連動する投資成果を目指す。
原則、為替ヘッジなし。 |
設定日 | 2013/05/07 | 2010/11/26 |
純資産額 | 3.82億円 | 18.05億円 |
申込手数料 | ノーロード(無料) | ノーロード(無料) |
信託報酬 | 年0.594% | 年0.594% |
実際の経費率 |
年0.61%
|
年0.57% |
信託財産留保額 | なし | なし |
償還日 | 無期限 | 無期限 |
※2014年7月のデータ。各商品説明サイトおよびモーニングスターより
比較チャート(1年)
青:Funds-i 外国株式・為替ヘッジ型
赤:Funds-i 外国株式
リターン
リターン(%) | Funds-i 外国株式・為替ヘッジ型 | Funds-i 外国株式 |
1ヶ月 | +2.24 | +1.04 |
3ヶ月 | +3.49 | +3.42 |
6ヶ月 | +6.91 | +6.39 |
1年 | +16.09 | +18.40 |
2年 | — | +96.05 |
3年 | — | +71.65 |
5年 | — | — |
積立シミュレーション
Funds-i 外国株式・為替ヘッジ型がローンチされた2013年5月末に10,000円ずつ積み立てたら、評価額がどうなっているかをシミュレーション。
※口数=投資金額÷基準価額で計算
新規設定以来の積立投資の差
投資開始年月 | 投資総額 |
評価額
|
差額
|
|
Funds-i 外国株式・為替ヘッジ型 | Funds-i 外国株式 | Funds-i 外国株式・為替ヘッジ型-Funds-i 外国株式 | ||
2013年5月
|
140,000
|
153,496
|
155,692
|
-2,196
|
2013年5月から140,000円の投資で2,196円の差となりました。
最後に
個人投資家も為替ヘッジを使うことが出来るといいのだが、コスト面で不利だし、些か面倒でもある。
「為替ヘッジ付き」を謳う投資信託もあるが、基本的には国内債よりも少しだけ高いリターンを目指す運用戦略なので、投資信託の手数料を払うと「コスト倒れ」してしまう公算が大きく、凡そお勧めできない。
とありますが、実際はどうなのかということで比較しました。
Funds-i 外国株式・為替ヘッジ型の実質コストが年0.61%と予想以上に低コストです。
投資は自己責任でお願いいたします。
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