号外! バンガード 米国バリューETFを含む3本を新たに国内証券会社で販売
世界最大級の投信会社ザ・バンガード・グループ・インクが運用する
「バンガード®・米国バリューETF(VTV)」
「バンガード・米国グロースETF(VUG)」
「バンガード・トータル・インターナショナル債券ETF(米ドルヘッジあり)(BNDX)」が、2014年10月17日より、株式会社SBI証券、マネックス証券株式会社、楽天証券株式会社等(50音順)の各証券会社等を通じて投資頂けるようになります。
※3本の米国籍バンガードETF(VTV、VUG、BNDX)が10月17日よりオンライン証券3社で取扱開始より
VTV、VUGについては完全法、BNDXについてはサンプリング法を用いたパッシブ運用で、ファンドはフルインベストメントを維持します。また、低経費によってトラッキングエラーを最小限に抑えます。
バンガードのETFは、投資家の皆様に柔軟性のある機動的な市場取引を提供するだけでなく、バンガードが提唱する『長期・分散・低コスト』の投資を実現させるためのツールとしても有効です。
バンガード®・米国バリューETF(VTV)とは
米国株式市場の大型バリュー株セグメントを網羅する、CRSP USラージキャップ・バリュー・インデックスに連動したパフォーマンスを目指します。
このインデックスは米国株式市場の大型バリュー株セグメントのパフォーマンスを正確に表しつつ、売買回転率を低く抑えるように作られているインデックスです。
- エクスペンス・レシオは0.09%
バンガード・米国バリューETF(VTV)ファクトシート(pdf)
バンガード・米国グロースETF(VUG)とは
米国株式市場の大型グロース株セグメントを網羅する、CRSP USラージキャップ・グロース・インデックスに連動したパフォーマンスを目指します。
このインデックスは米国株式市場の大型グロース株セグメントのパフォーマンスを正確に表しつつ、売買回転率を低く抑えるように作られているインデックスです。
- エクスペンス・レシオは0.09%
バンガード・米国グロースETF(VUG)ファクトシート(pdf)
バンガード・トータル・インターナショナル債券ETF(米ドルヘッジあり)(BNDX)とは
米ドル建て以外の、政府債・政府機関債・社債・証券化された非米国の投資適格固定利付債券の市場を広くカバーする、バークレイズ・グローバル総合(米ドル除く)浮動調整RIC基準インデックス(米ドルヘッジベース)に連動したパフォーマンスを目指します。米国以外の主要な債券市場全体への幅広く分散したエクスポージャーを提供します。
為替レートの不確実性への保護を追求する目的で、組み入れ証券の該当通貨の米ドルに対するヘッジ戦略を採用していますが、あくまでも米ドルベースのヘッジ戦略であるため、日本円をベースとした投資家にとっては為替リスクを伴います。
- エクスペンス・レシオは0.20%
バンガード・トータル・インターナショナル債券ETF(米ドルヘッジあり)(BNDX)ファクトシート(pdf)
ザ・バンガード・グループ・インクについて
バンガードの投資商品は、過去35年以上にわたるインデックス運用の経験に裏打ちされています。
ザ・バンガード・グループ・インクは、1976年に米国で、世界初となる個人投資家向け株式インデックスファンドを発売しました。
1986年には債券インデックスファンドを、1990年には国際株式指数に連動するインデックスファンドを、それぞれ世界に先駆けて発売しました。
2001年以降、バンガードはインデックス運用で培ったノウハウを、ETF(上場投資信託)の運用においても発揮しています。インデックス運用の成果は、連動対象のベンチマーク(指標指数)によって決まります。
バンガードでは、様々なマーケットやセグメント(業種)を客観的に反映したベンチマークを選定し、一貫した運用アプローチを通じて、運用コストを最小限に抑えています。
バンガードが長年にわたって推進してきたベンチマーク構築のベスト・プラクティスを、多くのインデックス提供会社が採用しています。
最後に
バンガードが日本で新規の海外ETFを投入するのは約1か月半ぶりです。
これにより、個人投資家が投資できるバンガードETF(TM)は、計17本となります。
SBI証券、マネックス証券、楽天証券で10月17日より取り扱いが開始されます。
米国バリュー株式、米国グロース株式に投資するETFが発売されます。しかも経費率が低いです。
投資家の選択肢が増える事は嬉しい事です。
今後もバンガードの投資商品が日本で拡充されることを望みます。
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