東京センチュリー株式会社第36回無担保社債(社債間限定同順位特約付) 期間7年 利率0.28% 申込2021/12/1-12/15
東京センチュリー株式会社から個人向け社債が起債されます。
正式名称は「東京センチュリー株式会社第36回無担保社債(社債間限定同順位特約付)」です。
東京センチュリー株式会社第36回無担保社債(社債間限定同順位特約付)概要
利率
12月2日決定・・・年0.28%
仮条件:年 0.150%~0.350%
中央値:年0.250%
募集期間
2021年12月3日から2021年12月15日まで
利払日
毎年6月16日及び12月16日(初回利払日:2022年6月16日)
償還日
2028年12月15日(7年債)
受渡日
2021年12月16日
申込単位
額面 100 万円単位
売出価額の総額(円)
100億円
格付け
A(R&I)、AA-(JCR) 12月2日取得予定
情報ソース:東京センチュリー株式会社第36回無担保社債(社債間限定同順位特約付)(PDF)
販売会社
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みずほ証券
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三菱UFJモルガン・スタンレー証券
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SMBC日興証券
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野村證券
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大和証券
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岡三証券
無担保社債(社債間限定同順位特約付)について
無担保社債とは
元利金や償還金を支払うための担保は設定されていない社債です。
社債間限定同順位特約付とは
発行者が当該社債以外の社債に対して担保を設定する場合には、当該社債にも同等の担保を設定することです。
リスク
社債の信用リスクと利回りの得失を個人投資家が判断するには格付け会社による各社の格付け、さらに日本証券業協会のホームページの格付けマトリックス表などを見て、利回りの見当をつけることは出来るかもしれません。
しかし、格付けに頼るのは危ういです。なぜなら
格付けの悪化は、発行体の状況悪化が公知のものとなって
個人向け社債ブームにあえて水を差す|山崎元のマネー経済の歩き方より
行われる事があるからです。
最後に
東京センチュリー株式会社が7年以内に倒産するかどうか、私にはわかりません。
東京センチュリー株式会社の信用リスクをかぶるのであれば、1,000万円とその利息まで保護される、金融機関の高金利キャンペーンを選択したほうが無難でしょう。
投資判断は自己責任でお願い致します。
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