最大32%引き下げ!たわらノーロードシリーズもファンド9本を信託報酬引き下げ

ファンド

たわらノーロードシリーズを展開するアセットマネジメントOne株式会社が、たわらノーロードシリーズ13ファンドのうちの9ファンドの信託報酬引き下げを発表しました。

平成29年12月30日からの変更となります。

信託報酬引き下げファンド

ファンド名 変更前 変更後 変動幅
たわらノーロード 日経225 年0.195% 年0.17% -0.025%
たわらノーロード TOPIX 年0.18% 年0.17% -0.01%
たわらノーロード 先進国株式 年0.225% 年0.20% -0.025%
たわらノーロード 先進国株式<為替ヘッジあり> 年0.225% 年0.20% -0.025%
たわらノーロード 新興国株式 年0.495% 年0.34% -0.155%
たわらノーロード 国内債券 年0.15% 年0.14% -0.01%
たわらノーロード 先進国債券 年0.20% 年0.17% -0.03%
たわらノーロード 国内リート 年0.30% 年0.25% -0.05%
たわらノーロード 先進国リート 年0.35% 年0.27% -0.08%

情報ソース

「「たわらノーロード」の信託報酬を一部引き下げ - インデックスファンドシリーズとしての魅力度向上を目指して – 」(PDF)

国内株式(日経225連動) 低コストインデックスファンド信託報酬比較

ファンド名 信託報酬(税抜)
たわらノーロード 日経225
年0.17%
iFree 日経225インデックス
年0.17%
<購入・換金手数料なし> ニッセイ日経平均 インデックスファンド
年0.18%

国内株式(TOPIX連動) 低コストインデックスファンド信託報酬比較

ファンド名 信託報酬(税抜)
たわらノーロード TOPIX 年0.17%
iFree TOPIXインデックス 年0.17%
年0.18%
<購入・換金手数料なし>ニッセイTOPIXインデックスファンド
年0.18%

 先進国株式 低コストインデックスファンド信託報酬比較

ファンド名 信託報酬(税抜)
iFree 外国株式インデックス
年0.19%
たわらノーロード 先進国株式
年0.20%
年0.20%
<購入・換金手数料なし> ニッセイ外国株式インデックスファンド
年0.20%

先進国株式(為替ヘッジあり) 低コストインデックスファンド信託報酬比較

ファンド名 信託報酬(税抜)
iFree 外国株式インデックス(為替ヘッジあり)
年0.19%
たわらノーロード 先進国株式<為替ヘッジあり>
年0.20%
野村インデックスファンド・外国株式・為替ヘッジ型
<愛称:Funds-i 外国株式・為替ヘッジ型>
年0.55%

新興国株式 低コストインデックスファンド信託報酬比較

ファンド名 信託報酬(税抜)
たわらノーロード 新興国株式
年0.34%
eMaxis Slim新興国株式インデックス
年0.34%
三井住友・DC新興国株式インデックスファンド
年0.56%

国内債券 低コストインデックスファンド信託報酬比較

ファンド名 信託報酬(税抜)
たわらノーロード 国内債券  年0.14%
年0.14%
年0.14%
or
年0.22%

先進国債券 低コストインデックスファンド信託報酬比較

ファンド名 信託報酬(税抜)
たわらノーロード 先進国債券
年0.17%
年0.17%
<購入・換金手数料なし> ニッセイ外国債券インデックスファンド
年0.17%

 J-REIT 低コストインデックスファンド信託報酬比較

ファンド名 信託報酬(税抜)
たわらノーロード 国内リート
年0.25%
<購入・換金手数料なし>ニッセイJリートインデックスファンド
年0.25%
年0.29%

先進国REIT 低コストインデックスファンド信託報酬比較

ファンド名 信託報酬(税抜)
たわらノーロード 先進国リート  年0.27%
<購入・換金手数料なし>ニッセイグローバルリートインデックスファンド
年0.27%
年0.31%

 たわらノーロードシリーズその他のファンド

名称 信託報酬(税抜)
たわらノーロード NY ダウ
年0.225%
たわらノーロード 先進国債券<為替ヘッジあり>
年0.20%
たわらノーロード 先進国リート<為替ヘッジあり>
年0.35%
たわらノーロード バランス(8 資産均等型)
年0.22%

<更に詳しい記事はコチラ>

最後に

iFreeシリーズファンド6本の信託報酬引き下げに続き、たわらノーロードシリーズを展開するアセットマネジメントOne株式会社も、たわらノーロードシリーズ13ファンドのうちの9ファンドの信託報酬引き下げを実施します。

iDeCo(個人型確定拠出年金)、2018年1月からスタートする「つみたてNISA」を見越しての信託報酬引き下げです。

コストが低いからと言ってすぐに乗り換えた場合、状況によってはコスト差の恩恵以上に売却益にかかる税金が支払うこともあります。

運用報告書で実質コストを確認してからでも、長い運用期間を考えると遅くはないかもしれません。

投資は自己責任でお願いします。

信託報酬引き下げの応酬に終止符を打つのはどの低コストインデックスファンドなのか。新しい情報が入り次第ブログでお伝えします。