ソフトバンクグループ株式会社 第58回無担保社債(劣後特約付) 期間7年 利率2.45%~3.05% 申込み2022/12/2-12/15

円建て社債

投資判断は自己責任でお願い致します。

ソフトバンクグループから個人向け社債が起債されます。

正式名称は「ソフトバンクグループ株式会社 第58回無担保社債(劣後特約付)」です。

ソフトバンクグループ株式会社 第58回無担保社債(劣後特約付) 概要

申込期間

12/2(金) ~ 12/15(木)

利率

12/1(木)に利率が決定

仮条件:年2.45%~年3.05%(税引前)

中央値:年2.75%

発行価格

各投資法人債の金額100円につき100円

申込単位

 100万円以上、100万円単位

償還金額

各社債の金額100円につき金100円

払込日

 2022/12/16

利払日

毎年 6/16および12/16
初回:2023/6/16

償還日

2029/12/14(約7年債)

格付け

A-(JCR) 12月1日取得予定

発行額

3,850億円

情報ソース:ソフトバンクグループ株式会社 第58回無担保社債|SBI証券

SBI証券での販売

12/2(金)12:00 ~ 12/15(木)14:00

先着順で販売開始です。

申し込みの上限金額はありません。

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抽選口数は1額面(100万円)につき1口割り当てられます。

このため、キャンペーン対象債券を買えば買うほど当選確率がUPします。

なお、割当口数の上限は100口までとなります。

条件

当選確率

「SBI 債券 news」受信登録

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2倍

上記の両方を実施

3倍

キャンペーン対象者

下記1.2.を満たす方のうち、①のエントリー順で先着10,000名が抽選対象となります。

  1. キャンペーンエントリー期間中に応募フォームよりエントリーした方
  2. キャンペーン期間中にキャンペーン対象債券「東急株式会社 第13回無担保社債(社債間限定同順位特約付)(サステナビリティボンド)」、『第58回ソフトバンクグループ 無担保社債(劣後特約付)』をインターネット経由で購入した方

キャンペーンエントリー期間

2022/11/15(火)~2023/1/31(火)

キャンペーン期間

2022/12/1(木)~キャンペーン対象債券の完売まで

キャンペーン対象債券

第58回ソフトバンクグループ 無担保社債(劣後特約付)

東急株式会社 第13回無担保社債(社債間限定同順位特約付)(サステナビリティボンド)

プレゼント内容

キャンペーン対象者の中から抽選で900名さまに現金10,000円をプレゼント

各キャンペーン対象債券購入者のうちキャンペーン対象者を対象に個別に抽選を行い、合計200名さまに現金5,000円をプレゼント

入金日

2023年2月末(予定)に証券総合口座に入金

注意点

プレゼントの現金は雑所得となります。確定申告が必要となる場合がございます。

無担保社債(劣後特約付)について

無担保社債とは

元利金や償還金を支払うための担保は設定されていない社債です。

劣後特約とは

普通社債に比べ、元本と利息の支払いの順位が低い債券に付けられる特約のことです。この特約が付いた債券を劣後債といいます。

劣後債は発行体が破綻した場合の弁済順位が普通社債に比べ劣りますが、一般的に普通社債に比べ利回りが高くなります。

リスク

社債の信用リスクと利回りの得失を個人投資家が判断するには格付け会社による各社の格付け、さらに日本証券業協会のホームページの格付けマトリックス表などを見て、利回りの見当をつけることは出来るかもしれません。

しかし、格付けに頼るのは危ういです。なぜなら

発行体から格付け手数料をもらう格付け会社のビジネスモデルに問題があることは、サブプライム問題で嫌というほど明らかになったが、この点は根本的に改善されていない。また、実績から見て、格付けの悪化は、発行体の状況悪化が公知のものとなって、債券の利回りが上昇した後で行われることが多い。これでは格付け会社ではなく、「後付け会社」とでも呼びたくなる。

個人向け社債ブームにあえて水を差す|山崎元のマネー経済の歩き方より

販売会社

  • みずほ証券
  • 大和証券
  • SMBC日興証券
  • 野村證券
  • SBI証券
  • 三菱UFJモルガン・スタンレー証券
  • 岡三証券
  • 岩井コスモ証券
  • 東海東京証券
  • 水戸証券
  • 西日本シティTT証券

最後に

個人向け変動国債10年の利率が低下している中、魅力的な利率です。

しかし、利率を比較し少しでも良い金利の個人向け社債に対して

「この会社なら大丈夫だろう」

「まあまあの利回りだ」

という勘だけに頼って、投資をするのはハイリスクです。

孫社長は19歳のとき「20代で名乗りを上げ、30代で軍資金を貯める。40代でひと勝負かけ、50代で事業を完成し、60代で継承」と決めた方です。

ソフトバンクが約7年以内に倒産するかどうか、私にはわかりません。

投資判断は自己責任でお願い致します。