ソシエテ・ジェネラル 円建債券 期間5年 利率0.40%~0.90% 申込11/21~11/29
ソシエテ・ジェネラルが、ソシエテ・ジェネラル 2027/11/30満期 円建債券を発行します。
ソシエテ・ジェネラル 2027/11/30満期 円建債券の概要
売出期間
11/21(月)9:00 ~ 11/29(火)14:00
利率
2022/11/18決定予定
仮条件:年0.40%~年0.90%(税引前)
中央値:年0.65%
発行価格
額面金額の100.00%
申込単位
10万円以上、10万円単位
受渡日
2022/11/30
利払日
毎年5/30および11/30
償還日
2027/11/30
格付け
A1(Moody’s)/A(S&P)
情報ソース:ソシエテ・ジェネラル 円建債券|SBI証券
販売金融機関
- SBI証券
- めぶき証券
ソシエテ・ジェネラルグループとは
ソシエテ・ジェネラルグループは、総資産14,644億ユーロ、(2021年12月31日時点)のユーロ圏最大級の金融グループです。海外では61カ国に133,000名を超える社員を擁しています。
グループは、持続可能な成長をめざす戦略を実践しています。その基本となる方針は、商品とサービスの選別的な開発、多様な市場における顧客本位のイノベーション・カルチャー、そして持続的な内部成長と買収の両面を通じた拡大です。
日本におけるソシエテ・ジェネラルは、ソシエテ・ジェネラル銀行東京支店、ソシエテ・ジェネラル証券株式会社、ソシエテ・ジェネラル・オスマン・マネジメント株式会社、ソシエテジェネラルエアクラフトリーシング株式会社の4社を擁しています。
これら4社は、投資銀行業務、グローバルファイナンスおよびグローバルマーケッツを軸とするソシエテ・ジェネラルの戦略に沿って事業を展開しており、アジア太平洋地域のみならず、グローバルネットワークを通じてお客さまに付加価値の高いソリューションをご提供しております。
注意点
ユーロ市場で発行される円貨建債券(ユーロ円債)です。
ユーロ円債とは外国債券の一種で、日本国外において円建で発行される外国債券のことをいいます。
外国債券ですが円建で発行されるため、為替変動リスクはありません。
リスク
社債の信用リスクと利回りの得失を個人投資家が判断するには格付け会社による各社の格付けを見て、利回りの見当をつけることは出来るかもしれません。
しかし、格付けに頼るのは危ういです。
なぜなら
発行体から格付け手数料をもらう格付け会社のビジネスモデルに問題があることは、サブプライム問題で嫌というほど明らかになったが、この点は根本的に改善されていない。また、実績から見て、格付けの悪化は、発行体の状況悪化が公知のものとなって、債券の利回りが上昇した後で行われることが多い。これでは格付け会社ではなく、「後付け会社」とでも呼びたくなる。
個人向け社債ブームにあえて水を差す|山崎元のマネー経済の歩き方より
最後に
個人向け変動国債10年の利率が少しずつ上昇していますが、魅力的な利率です。
しかし、利率を比較し少しでも良い金利の個人向け社債に対して 「この会社なら大丈夫だろう」 「まあまあの利回りだ」 という勘だけに頼って、投資をするのはハイリスクです。
ソシエテ・ジェネラルが約5年以内に倒産するかどうか、私にはわかりません。
投資判断は自己責任でお願い致します。
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