SMT グローバル債券インデックス・オープンとSMT 新興国債券インデックス・オープンを比較 2013年4月末

積立シミュレーション

SMT グローバル債券インデックス・オープンとSMT 新興国債券インデックス・オープンを比較

商品概要

名称 SMT グローバル債券インデックス・オープン SMT 新興国債券インデックス・オープン
運用方針 主として「外国債券インデックス マザーファンド」を通じて日本を除く世界の主要国の公社債を中心に投資を行い、シティグループ世界国債インデックス(除く日本、円ベース)と連動する投資成果を目指す。実質組入外貨建資産に対する為替ヘッジは、原則行わない。 主として「新興国債券インデックス マザーファンド」を通じて、JPモルガン・ガバメント・ボンド・インデックス-エマージング・マーケッツ・グローバル・ディバーシファイド(円換算ベース)に連動する投資成果を目標として運用を行う。なお、新興国の現地通貨建て債券等に直接投資することがある。実質組入外貨建資産は、原則、為替ヘッジは行わない。
設定日 2008/01/09 2008/12/15
純資産額 74.91億円 45.69億円
申込手数料 ノーロード(無料) ノーロード(無料)
信託報酬 年0.525% 年0.63%
実際の経費率 年0.55% 年0.78%
信託財産留保額 0.05% 0.3%
償還日 無期限 無期限

※2013年4月のデータ。各商品説明サイトおよびモーニングスターより

比較チャート

青:SMT グローバル債券インデックス・オープン
赤:SMT 新興国債券インデックス・オープン

リターン

リターン(%) SMT グローバル債券
インデックス・オープン 
SMT 新興国債券
インデックス・オープン 
1ヶ月 +1.20 +0.77
3ヶ月 +6.58 +7.69
6ヶ月 +21.45 +24.16
1年 +17.08 +21.16
2年 +21.77 +22.06
3年 +13.44 +21.98
5年 +2.76

積立シミュレーション

SMT 新興国債券インデックス・オープンがローンチされた2008年12月末に
10,000円ずつ積み立てたら、評価額がどうなっているかをシミュレーション。

※クリック拡大

※口数=投資金額÷基準価額で計算

SMT 新興国債券インデックス・オープンが新規設定以来の積立投資の差

投資開始年月 投資総額
評価額
差額
SMT グローバル債券
インデックス・オープン
SMT 新興国債券
インデックス・オープン
先進国-新興国
2008年12月
530,000
666,628
729,739
-63,111

2008年12月から530,000円の投資で63,111円の差となりました。

まとめ

外国債券は山崎元氏の考え方

  1. 為替のヘッジができない場合に為替リスクが過大になる
  2. 為替リスクがある割に期待リターンが大きくない(国内債券とほぼ同じ)
  3. 個別の債券(外債)は信用リスクの判断が困難(格付は信用できない)
  4. 投資信託のように中身が分散投資された商品は手数料を考えた場合に
    現実的に買える商品がない

を取り入れ投資していませんが、値動きを知るという事で比較しました。

引き続きウォッチしていきます。